「今よりもっと大きな声を出したい」
「高い声を出したい」
「もっとうまく歌えるようになりたい」
といった時に、
自分の声を自分の思ったように、
出すためのコントロールの仕方を学ぶのことが、
ボイストレーニングです。
つまり、「声のコントロールの仕方を学ぶ」ことです。
コントロールの仕方が理解できれば、
あとは自分の声をどのようにコントロールするかは自由にできます。
正しい発声法をボイストレーニングで学び、
自分の声を自由にコントロールして表現できるようになれば、
カラオケはもっと上達するでしょう。
★カラオケ上達のコツ モノマネ★
学ぶという言葉は、勉強する、学問をする、習得するという意味ですが、
他にも、「まねをする」という意味もあります。
歌がうまくなるために、好きなアーティストや、
上手だと思うアーティストの歌い方を研究し、
それを見習って、知識や技を身につけるのも1つの方法だと思います。
うまいと思う要素、例えば、声量、
リズム感の良さ、声域の広さ、
表現力など色々あると思います。
声や歌い方をモノマネすることはありません。
上手だと思うアーティストの発声、テクニック、表現方法など、
色々な要素を学ぶのも上達の1つの方法でしょう。
★カラオケ上達のコツ マイクの使い方★
マイクの使い方をうまくすれば、
同じように歌っても聞こえ方は変わってきます。
カラオケと歌のちょうどいいバランスを、
自分でマイクを近ず近づけたり、
遠くしたりすることにより、調節するとよいでしょう。
マイクの特性としては、
口元近くで歌うと低音が強調され、
離すとフラットになります。
この効果をうまく使って、
自分の声に太さを出したいときは、
口元近くで歌い、
大きな声で歌うサビは、
少し離して歌うと歌に幅が出て、
歌とカラオケのバランスが良くなります。
歌とカラオケの相乗効果で上手に聞こえるでしょう。