本来ツッコミは
モノや他人の言動の間違いを訂正するものです。
漫才であれば、
ボケたパートナーに対してツっこみます。
ツッコミがあることで、
ボケが分かりやすくなるし、
脱線した話の流れを本筋に引き戻すことができます。
雑談中にボケると通常、
話の流れは中断するか横道にそれます。
もしあなたが雑談中に
ボケて誰もツッこんでくれなければ、
ただ単に「空気の読めない奴」と評価されるでしょう。
そこで「空気は読めている」とアピールするためにも、
自分自身で自分のボケにツっこむのです。
ポイントは過剰な発言（ボケ）と、
それに対する冷めた目線（ツッコミ）です。
いかに大きなギャップを作れるかが、
成功のカギとなります。
・ボケとツッコミを一人で行い笑い取る１
相手 「今年の目標決めた？」
あなた「うん、今年は絶対ダイエット成功させるぞー！・・・て毎年言ってるな私」
・ボケとツッコミを一人で行い笑い取る２
（写真を一緒に見ながら）
あなた「ねえ、この人かっこよくない？でもどっかで見たことあるよね・・・・あ、俺だ！」
・ボケとツッコミを一人で行い笑い取る３
相手 「趣味は？」
あなた「音楽鑑賞だよ、特にクラシック。
興味があるならいろいろ教えてあげるよ・・・・
いや、やっぱ聞かないで。底の浅さがバレる！」
・ボケとツッコミを一人で行い笑い取る４
相手 「いい男なんてほかにたくさんいるよ！」
あなた「そうだよね、男なんて星の数ほどいるよね・・・星には手が届かないか」
・ボケとツッコミを一人で行い笑い取る５
（店頭で）
あなた「この服かっこいいなぁ、絶対いいよ！（試着して）・・・俺が着ると何か違うんだよな」
・ボケとツッコミを一人で行い笑い取る６
相手 「好きな食べ物は？」
あなた「コロッケでしょ。
エビフライ、からあげ、てんぷらに・・・・揚げ物ばっかだな、そりゃ太るわ」
