そもそもの恋愛観として、
男性はほとんど結婚願望がなく、
ダラダラと今の彼女と都合のいい付き合いを続けたい遊びたいと考えていて、
女性は結婚願望が強く今の彼氏と真剣に結婚したいと思っていることが割合としては多い。
しかし、既婚者に尋ねると、
妥協して結婚して後悔したと答えるのは女性の方が多いという。
男性が結婚相手に求める条件は、
顔や容姿などのルックスと性格や価値観の一致、
フィーリング が合うかなどの要素であり、
他は条件が緩くあまり気にならない。
しかし、これに対して女性は年収、学歴、勤務先、
身長、両親や親戚付き合いの有無、 体型やスタイルなど、
要望が細かく設定されている、 完全にこれらのスペックを持ち、
合格ラインをクリアするのは困難です。
また、独身未婚女性は、
年齢を重ねるに連れて強欲になる面がある。
「今まで結婚しなかったんだから絶対に成功して勝ち組になってやる」
という思いから婚活で高望みや過大な要求をしがちになってくる。
これらの心理も相まって、妥協して付き合う、
妥協して結婚したと実感、後悔しているのは、
男性、夫や旦那よりも女性、妻、嫁、奥さん側なのです。
最近話題のドラマ、
「最高の離婚」での名言が話題になり共感を呼んでいる。
「結婚なんで打算、妥協、惰性、そんなもんです」というセリフ。
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このようなマイナスの言葉に多くの夫婦、
カップルが共感してしまうのだから、
現状でどれだけパートナーに不満を抱え悩み、
結婚に後悔している男女が沢山いるか透けてきます。
既婚者の夫婦生活の体験談の生の声を聞くと、
たとえ大恋愛の末 結婚までゴールインした彼氏彼女、
恋人同士であっても、
3年も経過すれば恋愛感情はいずれ冷めていき、
空気のように何も感じない存在に変わっていくという。
また、険悪な仲の夫婦の場合は、
一言も口を聞かず無視、無言状態、
寝室は別で家庭内別居状態、他に好きな人と浮気や不倫しているけど、
子供のために仮面夫婦をしているなど 悲惨な状況です。
妥協して好きでもないハズレのダメ人間を掴んでしまった結果、
結局離婚してバツイチ子持ち、
シングルマザーや母子家庭などに なって、
極貧の節約生活をする羽目になりかねません。
人間関係はよっぽど相性が合致していなければ、
どこかで我慢をする必要が出てきます。
将来的に泣きを見ないように、
妥協点のポイントとして、無くても許せる条件、
絶対に必要な条件などの優先順位を決めます。
結婚相手を選ぶ時、
婚活で探す時にじっくりと、
客観的、総合的に見極めてから決断しましょう。