雑談の中で使える、よく話のネタにされる雑学に血液型があります。
ご存知のとおり、血液型でその人の性格や他人との相性が決まるというものです。血液型による性格分類を信じていない人も、知識として身に着けることを拒否するのはやめてください。もし、”信じてないから知らない”のであれば、ここで少しだけ学んでください。
信じる信じないは関係ありません。「A型だから几帳面だよね、O型とだったら相性いいね」なんていってる人の多くも、まともに信じている人は少ないと私は思っています。それでもそんな会話で盛り上がっているのは、それが恰好の話のネタになるからです。血液型性格分類をよく知らなくても「人間関係を円滑する、コミュニケーションに必要な知識」として学んでください。
一般的に言われている性格は以下のとおりです。
A型 几帳面、神経質、堅実で協調性が高い
B型 自分勝手、マイペース、楽天的
O型 おおらか、大雑把、負けず嫌い
AB型 天才肌、個性的で二面性を持つ
青字は長所。
雑談で血液型を話のネタに会話するときは、長所を会話のきっかけにしましょう。相手の短所を引き合いに出すと差別のように聞こえることもありますので、気をつけてください。
実際の会話例はこんな感じです。
血液型雑学、豆知識を話のネタにした雑談の話し方例
「○○さんすごい堅実的ですね。A型ですか?」
ただ単に「○○さんすごい堅実的ですね」で終わるよりも「A型ですか?」と付け加えた方が相手のリアクションはよくなります。相手に対して、話を広げるネタを一つ多く与えているので、相手も話を広げやすいのです。
飲み会やざっくばらんな雑談の席では血液型が話のネタになる場面は結構あります。世間一般で言われている血液型別の性格を簡単にでも押さえておけば、知らないよりもその場を楽しめます。積極的に会話の中に入る余裕も出てくるでしょう。血液型性格分類は覚えておいて損のない話のネタです。
ちなみに日本人の血液型の割合はA・O・B・AB型でそれぞれ4:3:2:1です。
余計な知識はあればあるほど、雑談は盛り上がる。