恋愛で女性に間違ったアピールの仕方をしている人がいます。
男は好きな人ができると、
いかに自分が凄い人間か、
偉い人間か、仕事をがんばっているかを、
アピールする人が多いです。
そんな自分の自慢できるところをアピールして、
女性の気を引こうとするわけです。
確かに自分の欠点をアピールするよりは、
前向きな言い方なのでよいでしょう。
でも、あまりにも強調しすぎると、
女心は引いてしまいます。
それは一体なぜでしょうか?
もちろん女性にも、
いろいろなタイプの人がいるので、
お金目当て、財産目当ての人もいるでしょう。
そんな女性には、
自分がどのくらいの資産をもっているかを、
アピールすればすぐに着いてきます。
でも、あなたは、
お金の話に着いて来る女性でよいのですか?
お金がなくなれば捨てられます。
見向きもされなくなります。
そんな薄っぺらな愛情でよければよいのですが、
やっぱり本気で愛されたいと思いませんか?
本気で愛してくれる女性は、
あなたの表面的なところは、
あまり重要ではありません。
年収、勤務先、肩書き、学歴、
乗っている車、腕につけている高級腕時計をアピールしても、
「へー。だから何?」というのが本音なのです。
では女性の本音は、
男のどこを見ていると思いますか?
それはあなたの人間性・人柄です。
性格や価値観、常識のある人か、
思いやりや気遣いができるか?
などです。
それは男の自慢話からは、
わかりません。
女心にとって男の自慢話は、
自慢話でしかないのです。
聞きたくないと思っています。
自慢話をした時点で拒否反応です。
恋愛対象外になります。
それよりも女性にどんな話をしたら喜んでくれるか?
楽しいと思ってくれるか?
を考えた話題で会話をすることです。
それがあなたの人間性を出すアピールの仕方なのです。
男には男のプライドがあって、
女性に自分の凄さをわかってほしい、
認めて欲しいという気持ちが前に出てしまいがちです。
でも女性心理では、
あなたのそういうことを聞きたいわけではないのです。
女心がどんな会話を望んでいるか?
どうすればその場の雰囲気を楽しくすることができるか?
それを考えることのできる人が、
女性心理での恋愛対象になる男なのです。
あなたは好きな人に間違ったアピールの仕方をしていませんか?