2014年10月4日に東京拘置所で行われる
『第3回東京拘置所矯正展~「まち」とともに~』に、
元AKB48の篠田麻里子が参加することがわかった。
すでにネット上には、
篠田が写ったイベントのポスターが大量にアップされていました。
テープカットなどに参加するという情報に対して、
SNSやウェブ掲示板では「悲惨だ」
「落ちぶれた」などの声があふれている。
しかし、2012年から毎年開催されている
同イベントについて調べてみると、
第1回のゲストは松山千春、第2回は藤原紀香と、
落ちぶれているどころか芸能界の超大物が招かれている。
どうやら、オ〇〇真理教の麻原〇晃などが、
収監されている東京拘置所の物々しいイメージに加えていました。
篠田がデザイナー兼プロデューサーを務めていた
アパレルブランド『ricori(リコリ)』の 全店舗閉店というニュースが、
今回ネット上で渦巻いたネガティブなコメントを招いたようである。
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また、近頃では、
元トップアイドルたちの営業が、
それまでの華やかなイメージから、
かけ離れた“しょぼい”シチュエーションで行われている現実が、
篠田への「落ちぶれた」という揶揄につながっているのだろう。
たとえば、昨年、篠田に続く形で、
AKBグループを卒業した板野友美(23)は、
今年7月にリリースされた1stフルアルバム
『S×W×A×G(スワッグ)』発売を記念して、
ライブと握手会で全国を回ったが、
その内容はAKB時代とは雲泥の差であった。
千葉のマイナーなお祭りの野外ステージに始まり、
山梨のショッピングモールや沖縄のスーパーのイベント広場と、
その様子はネット上でも「悲惨すぎる…」と言われ、
まるで昭和の演歌歌手のようなドサ回りだったと話題を集めた。
新譜の発売イベントといえば、
タワーレコードのようなメガストアで、
開催されるイメージがあるが、
板野の現実はかなり厳しいものだったようである。
さらに深刻なのがハロプロの面々たち。
『モーニング娘。第3回追加オーディション』で、
デビューした石川梨華は、
大阪に本社を置くパチンコ店のイベントキャンペーン回りに励み、
同期の吉澤ひとみも福岡の競艇場でオジサン相手のトークライブと、
かつて一世を風靡した時代とは、
まるで違う環境でイベント営業をこなしている。
もちろん、同じ卒業生でも藤本美貴のように、
CM出演や『あさいち』『週刊ニュース深読み』(ともにNHK)
といったテレビ番組で活躍した。
痩せるヨガの本を多数出版するなど、
大活躍している元メンバーもいる。
この藤本の成功の秘訣は、
やはり、お笑いタレントの庄司智春との結婚にあるだろう。
無事に第一子を出産して、
幸せなママタレントという
ボジションを得たことが大きい。
まだ伴侶に恵まれていない石川や吉澤には、
いまだにアイドルから抜け切れない印象があるが、
そうした中途半端さが彼女たちを、
厳しい境遇に追いやっているのかもしれない。
昨年8月に人気ユニット『w-inds.』の橘慶太(28)と結婚し、
先日、妊娠が発覚した松浦亜弥(28)も、
伴侶と子供に恵まれた。
待望の第一子ということなので、
まずは無事の出産を願うばかり。
出産を終えた後は、
かつてのようなアイドル業ではなく、
“ママドルあやや”として華やかに復帰できるといいのだが…。