会話に出てきたキーワードや、
出来事から勝手なストーリーを妄想してます。
そしてその妄想を相手に聞こえるように話しだすと、
相手はツっこんでくれます。
・勝手に妄想するボケ会話術 例1
相手 「お前アヤノちゃんと席、隣じゃんか。いいよな~」
あなた「ああ、でもあんまり話したことないし」
相手 「あの子可愛いし、
みんなに人気あるんだぜ。仲良くなるチャンスだって」
あなた「確かに可愛いし、チャンスかもな。
彼女が教科書忘れてくるだろ、
「よかった見なよ」って一緒に見るんだよ。
ページめくるときに、
偶然手と手が触れ合ってモジモジする二人。
寝る前に手が触れ合ったことを思い出し
「これって恋かも」って、
アヤノちゃんは気付くわけだ。よし!この作戦でいこう!!」← 勝手に妄想
相手 「アヤノちゃん彼氏いるみたいだぞ」
あなた「え~!!」
・勝手に妄想するボケ会話術 例2
あなた「ボーナスすごい減ってたよ」
相手 「俺もだよ。でもまあ、ボーナス出るだけでも良しとしないとな」
あなた「何いってんだよ。
俺は結婚して子供もいるんだぜ。
家のローンだってまだ30年ある。
このペースでボーナス減ってみろ。
お小遣いは無くなるだろうな。
妻からの「お帰りなさい」もなくなる。
いつしか二人は険悪なムード。
そんな空気を察して娘は、
家に居づらくなる。
暴走族に自分の居場所を見つけるんだ。
難しい漢字がいっぱい書いてある制服とか着て、
よなよなバイクで自由を求めて走り出すんだ。
あ~幸せな家庭が崩れていくぅぅ~」
← 勝手に妄想
相手 「深刻そうじゃなくて安心したよ(笑)」
この妄想トークには、
楽しいことはより楽しく、
悲しいことでも、
悲しさを小さくさせる効果があります。
どんなときでも、
笑いの空気を作れる人は、
魅力的です。
特にみんなが落ち込むような(ボーナスの会話例とか)みんなの元気がなくなる出来事があったとき、
あなたの一言で空気が変われば、
あなたは一目置かれるでしょう。
ただ空気を読むことだけは、
忘れないでください。
相手が真剣に落ち込んでいるときは、
一緒に落ち込んであげましょう。
無理に笑いで空気を変えようとすると、
空気の読めない奴と冷たい目で見られてしまいます。