男性は異性からモテていれば、
非常に愉快で気苦労も少ない成功した人生を歩める。
しかし、女性はというとあまりにモテすぎると、
同性から嫉妬の的にされいじめられたり、
日頃から変人やイヤな男からしつこく迫られて迷惑するなど、
ストレスを抱えながら生きている面がある。
恋愛で片思い中の好きな人から好かれないのに、
どうでもいい人からは好かれるという理由で悩んでいる女性も沢山いる。
異性からアウトオブ眼中で、
まったく興味をもたれない恋愛対象外の女性からすれば贅沢な悩みですが、
自分の嫌いなタイプの特徴を持つ人、粘着質で暴力的な風貌の人、
既婚の中高年おじさん、彼女持ち男性などからです。
あわよくば抱きたいという性的な目線でアタックや告白をされ続けるのも、
男性より腕力が弱い女性にとっては、
人間不信になるほど恐ろしい事だと思います。
特別胸が大きかったり、
外見が色っぽくて可愛い美人だと有象無象の男が何百人と寄ってきます。
そこまで大袈裟でないにしても、
男性と女性では異性を獲得するアプローチの手段や思考が違います。
男性は10人の女性の顔写真を見せると、
8割は好みのタイプで許容範囲だと脳内変換できる心理を持っている。
だから、女性からすれば誰彼構わず声をかけている男でも、
案外全員に対して真剣だったりします。
逆に女性は男性10人の顔写真を見せると、
好きになるのは0人か稀に1人ぐらいだという恋愛心理学の実験結果がある。
男性の中には親しくなる前から「アリ」な人全員に声をかけて、
親密な関係に成ってから、
その後の付き合いを考えるという一直線に突き進む性格の人がいます。
ガツガツ積極的にデートに誘う肉食系男子は、
子供を残したい動物的な生存本能が強いのでしょう。
これらを考えれば女性の側だけ声をかけられる被害者(?)に、
なりやすいことは理解できます。
中にはユーモアや社交辞令的に口説いてくる男性もいるので、
そのような軟派なタイプのあしらい方もです。
心得ておくと場を和ませることができたり、
下手なトラブルに遭遇しなくて済む様になります。
女性は身を守るためのイヤな男を避ける回避技術、
防衛テクニックや優しくスマート、上手な断り方、
会話術を覚えておいたほうが 、後々役に立つ事でしょう。