会話の中で、
相手が何か意見を言ってきたら、
一旦否定します。
その後、確認の作業をして
大きく共感の言葉を発することで
笑いが生まれます。
テレビのお笑い芸人さんがよくやるので、
見たことある人も多いと思います。
・一旦否定した後、共感するボケ会話術 例1
相手 「このドーナッツすっごいおいしいよ。食べてみて」
あなた「すごいって、
ドーナツなんてどれも一緒だよ~。
私こういったお菓子にはうるさいんだから」
← 否定
(そして、一口食べる)
あなた「うまっ!何コレ!!」← 共感
・一旦否定した後、共感するボケ会話術 例2
相手 「ほっぺにご飯粒ついてるよ」
あなた「そんな馬鹿な。
俺がご飯粒つけるような、
食べ方するわけないじゃん。
騙すんなら、もっとうまい嘘つかなきゃ」
(鏡で顔を確認して)
あなた「うわ!マジだ!!はずかし!!」
・一旦否定した後、共感するボケ会話術 例3
相手 「先週子犬が産まれたんだよ。天使みたいに超かわいいの」
あなた「可愛いかもしれないけど、天使はちょっと言いすぎだよ」
相手 「見て(ケータイの写真を見せてもらう)」
あなた「うわっかわい過ぎ!ペロペロされたい!!」
この会話術のポイントは、
最初の否定と、
その後の共感のギャップを大きくすることです。
大胆に否定し、
大げさに共感すればするほど、
大きな笑いが取れるようになります。
どんな会話にも取り入れやすく、
いろいろな場面で重宝する会話術です。