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話のネタを脚色して、面白さを引き立てる

話のネタの流れを作り、に自分の気持ちを入れることができたら、今度は話のネタをより面白くするために話の脚色する作業を行います。

今回は、笑える話のネタを作っているので、「事実を伝えるのではなく、 事実を面白く伝えるための作業」。もっと言えば、「なんでもないような事実を、面白い話のネタに変えていく作業」 が必要になります。実際に体験した話を面白く脚色しましょう。

一般の人が雑談で自分の体験を話す場合と、テレビでお笑い芸人さんが話す面白いトークの違いは、この脚色するかしないかの部分が一番大きいように私は感じます。

例えば次のような話のネタがあります。話のネタの流れもできていて、自分の気持ちも入れてある状態です。

脚色する前の話のネタの例
「うちの近所のスーパーは、夜8時に終わるんだけど、一時間前になると、お弁当類が半額になるんだよね。少しでも節約したいから、僕もその時間を狙っていくんだけど、ある日、お弁当コーナーの前で、おばあちゃんが買い物カゴをもって半額になるのを待ってるの。
お弁当5個くらい残ってたから、半額になったら一個だけ買おうと思って僕も少し離れたところで待ってたの。
半額になる時間になって、お店の人がお弁当に次に次に半額シールを張っていくんだけど、シールを貼ると同時に、そのおばあちゃんが次々に、買い物籠の中にお弁当を入れていくの。おいおいまじかー!って思ってたのもつかの間。結局5個全部おばあちゃんが買って行って、僕は買いそびれてコンビニで高いお弁当買って帰りました。くっそーそんなに一人で食えねーだろー!!」

これだけでも十分面白い話のネタですが、この話のネタを脚色して、より面白くします。
話のいくつかの点で、話を大げさに誇張します。

先ほどの話のネタを脚色するとこうなります(脚色部分は赤字)
「うちの近所のスーパーは、夜8時に終わるんだけど、一時間前になると、お弁当類が半額になるんだよね。今月はお金使いすぎちゃって普段どおりに使ってたら飢え死にしちゃいそうだから、僕もその時間を狙って行ったんだけど、ある日、お弁当コーナーの前で、おばあちゃんが買い物カゴもって半額になるのを待ってるの。
お弁当10個くらい残ってたから、半額になったら一個だけ買おうと思って少しはなれたところで待ってたの。
半額になる時間になって、お店の人がお弁当に次に次に半額シールを張っていくんだけど、シールを貼ると同時に、そのおばあちゃんが次々に、買い物籠の中にお弁当を入れていくの。おいおいまじかー!って思ってたのもつかの間。 結局10個全部おばあちゃんが買って行って、僕は買いそびれちゃって100円で売ってたカップラーメンを大事に食べたよ。 次の日もスーパーに行ったけど、またそのおばあちゃんいて、その日も15個くらいあった弁当をすぐ買って行って、なんなのあのおばあちゃんは!!最近毎日来てるみたいで、僕は毎日カップラーメン食べてます。 栄養偏ってきた、倒れる前になんかおごってくれ~~(泣)」

いかがでしょうか。最初の話のネタに比べると、後の話のほうがより面白い話のネタになっていると思います。

テレビで披露されているような面白い話のネタは、多かれ少なかれこのような脚色がされている場合がほとんどです。 テレビでは事実を伝えることが目的ではなく、見ている人を楽しませるのが目的だからです。

しかし、私達が普段の雑談で話をする場合でも、まったくの嘘は駄目です。嘘はバレます。話し手の伝える言葉にリアリティがなくなりますし、話のネタの細部に質問が及んだとき、答えることができなくなります。

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