ブレイクダンスは、
オールドスクールに分類されるストリートダンスの一つで、
1980年代にニューヨークで盛んになったストリートダンスのひとつ。
ブレイクと略されたり、原語のブレイキンとも呼ばれ、
ヒップホップの四大要素の一つでもあります。
そしてストリートダンスで最もポピュラーなダンスです。
ブレイクダンスは、
フロアー(床)を使って頭や背中などで回転したり、
倒立などアクロバティックな動きが特徴のダンスですが、
実は様々な要素から成り立っています。
ブレイクダンスの4大要素
1.エントリー
立ったままの状態で踊る技
(トップロック、アップロック、ブロンクスステップ)。
立ち技全般をトップロックと呼ぶこともある。
フットワークやパワームーブに入る前の助走的な動きに使うことも多い。
2.フットワーク
屈んだ状態で、
素早く足を動かしたり挑発したりする動きのことです。
フットワークの基本ステップは、
1周する間のステップ数(歩数)により、
1歩~6歩と呼ばれたりしています。
フットワークを中心に様々な動きをするものを総括して、
スタイル、リズムブレイキンなどと呼び、
これらを中心に踊るダンサーをスタイラーと呼びます。
3.パワームーブ
回転技やアクロバティックな技の総称。
代表的なものに、
背中や肩で回転するウィンドミル、
頭で回るヘッドスピンなどがありますが、
どんどん新しい技が登場しています。
一般にブレイクダンスと言うと、
大抵このパワームーブを思い浮かべるでしょう。
4.フリーズ
逆立ちや三点倒立に近い形で、
動きを止めてポージングすることである。
いわゆる最後の決めポーズに当たるもので、
フットワークやパワームーブのコンビネーションの最後をフリーズで、
締めくくることが多い。
代表的な技は、チェアー、マックス、ハローバック、アローバックなど。
一度に全ての要素を盛り込む必要はなく、
どの動きに重点を置くかはそれぞれのダンサーにより異なります。
これらをより高度なレベルでこなすには、
柔軟性や筋力、リズム感が必要不可欠であり、
時には即興性も求められるでしょう。
筋力ゼロ&運動音痴のブレイクダンス未経験者でも28日後、
ステージで踊れるくらい上達してさらに自分らしい色(スタイル)を見つけられた方法「B-BOY必見!SHIKI↓