男女の心理の違いに、
年下女性にリードして物事を教えたい男性、
年上男性に知らない世界や知識を教えてもらいたい女性という構図がある。
本能的に男性は支配、
征服したいという独占欲が強く彼女を自分色に染めたい願望がある。
それに対して女性はお世話してあげたい、
尽くしてあげたいという従属的に付き添いたいという母性本能のようなものがある。
つまり、亭主関白で妻を振り回す夫と、
それに不満を抱き我慢しつつも寄り添い愛情を注ぐ良妻は、
本能的な無意識の相性は抜群に良いです。
バランスが取れてマッチしている関係と言える。
教師、先生には男性が多く、
女性が少ないのもこのような無意識の心理が関係している。
男性はプライドが高く、
人より目上のポジションに立つことを好む。
自慢話をしたり武勇伝を語るのはそのためであり、
薀蓄話で知識が豊富なのをアピールするのも、
ささやかながら優越感を覚える瞬間だからです。
天然系や癒し系女性の特徴は、
どのような点にあるかというと、
例え勉強が良くて良い大学を卒業し頭が良くても、
おっとりとして天然ボケを披露していたり、無邪気な一面を持ってところです。
芸能人の壇蜜も才色兼備なのに、
それを隠している部分があります。
能ある鷹は爪を隠すで、
能力やスキルは素晴らしいものを有しているのに、
アホっぽい振りをして笑っている人こそ、
周囲の人を安心させたり好意を持たれやすい優れた人物なのでしょう。
特に男性は、完璧に何事も1人でテキパキこなす自立した女性よりも、
不器用で弱みを見せてくれたりします。
悩み相談を持ちかけたり頼ってくれる人に対しての方が、
惚れやすいと言われています。
知らないフリをしよう
・聞き上手は好かれる
男性にモテやすいのは、
ぶりっ子キャラだとよく言われます。
彼女達のしぐさや態度、
行動を観察すれば自然と恋愛心理テクニックは見えてきます。
例えば、男性がマニアックな話題を振ってきた時、
「えーそれどんなのー？」 「教えて」と、
質問して話を聞きだそうとします。
ここでコミュニケーションが下手な人は、
「その話は知らない」なんて会話を切ってしまうようなことを口にしてしまう。
ポイントは男性に多く、
喋らせて気持ちよくなってもらうことです。
聞き上手になる方法は簡単なもので、
適度に目を見つめる、相槌を打つ、
話にツッコムという3点ができればおおよその合格ラインに到達します。
男性がお互い知っているような話を振ってきた場合は、
知らないフリをして話を引き出す。
もし本当によくわからないことであれば、
「聞いたことあるけどわからない」 というように、
興味はあるけど良く知らないというニュアンスの言葉を使います。
そうすると、自然と知らないことについて、
教えてくれるような展開に持ち込めます。
男心の根っこにある欲求を満たした女性は、
一緒にいて非常に楽しかったという好印象なプラスの記憶が残ります。
片思い中の好きな人にアプローチやアタックしたい、
話す口実を作りたいと思ったら、
勉強やゲーム、ネットの仕方など何か疑問に思っていることを教えてもらうと、
簡単に友好関係が築けてうまくいくことでしょう。
