街中で歩いていて前から来るロングヘアーのお姉さんとすれ違った時、
ふわっと髪からいい匂いがします。
メロメロになり胸キュンしてしまいついつい振り返ってしまったり、
後を付いて行きたくなる衝動に駆られる ことが男性には頻繁にある。
それほど女性の匂い、
香りは魅力的で引き寄せられる要素です。
人間が最もダイレクトに脳の記憶に強く、
印象として残りやすい物事は、
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感に関する事だと言われています。
例を挙げれば、
山や海に行ったときの眺めや一流の芸術品を見たときの感動、
心地よい音楽のメロディや歌のリズム感、衝撃的な発言、
手や肩、腰などにボディタッチされたりキスした時、
ものづくり体験、 食べ物や飲み物の味、
焼き鳥屋やラーメン屋から漂う香りや異性からのフェロモンを感じさせる匂いなど。
つまり、いい匂いを発している女性は、
男性の脳裏にプラスイメージが強く焼きつきます。
暇な時間や寝る前などのふとした瞬間に、
「あの女の子いい匂いだったなぁ」とたびたび想起される可能性が高まる。
逆に臭くて近寄りがたいと、
感じさせると不快な気分が想起されマイナスの印象を残すことになる。
人間の恋愛心理、
好意の気持ちは考える時間の長さによって膨らんでいきます。
何度も思い出してもらえば、
それだけ異性として意識され、
「好き」という恋心を持たれることが多くなります。
自分特有のお気に入りの香水を、
何か１、２種類決めて固定しておくと、
「彼女はああいういい匂いだったな」 「元カノにまた会いたくなってきた」と、
思い出される頻度が多くなります。
無臭の独特の汗臭さも異性間では悪くはありませんが、
好感度をより高めたいです。
早く親密になりたいと思うのなら、
男性を注目させるために、
意図的にいい香りを漂わせることをおすすめします。
匂いで惚れさせるというのも、
効果的なアプローチ方法の一つです。
相性次第ですが、好きな人、
彼氏や彼女の匂いを嗅ぐと落ち着くという状態が 最も理想的です。
まず基本的な注意点として、
男性は香水を付け過ぎて、
ぷんぷんキツイ匂いを撒き散らしている女性が近づくと、
気持ち悪いと思ってしまいます。
ステーキは美味しいとは言っても、
10皿も出されたらオエッとなり食欲が無くなるなる。
過ぎたるは及ばざるが如しで、
何事も過剰なのはよくありません。
香水をつける際は少量を使うか、
エタノール等で薄めたりして、
毛先、首筋、うなじ、手首、太もも等につけて、
ほんのり香るようにしましょう。
最も男ウケするのはシャンプーな石鹸、
ボディソープなどの無難で、
ほんのり香るものだと言われています。
正直、言って好きな人の匂いなら、
なんでも好きという男性も多いものです。
ただ、強く印象に残りたいと思うのなら、
ライバルの女性と差別化を図れて特別意識されるように、
男ウケするモテる香水を持っておきたいものです。
