『桜井・有吉のアブナイ夜会』で、
二宮和也くんは、
芸能界の先輩・鶴瓶師匠と、芸能界の友人・小栗旬さんと3人で、
飲み会をやっていましたね。
二宮和也くんは、
どんな場面でも自然体で、
キャラクターに表と裏がありません。
もちろん、プライベートでは
ぜんぜん違うキャラクターなのかもしれませんけど、
少なくも画面に出てるときはいつでも、
自由に発言する肩の力を抜いたキャラクターで、
親しみやすさで言ったら誰にも負けない存在だと思います。
そんな二宮くんですが、親しみやすさが仇となり、
アイドルとしてのキラキラ感がないときがありませんか。
親しみやすさとは、「庶民的」ってことですから、
近づきがたいキラキラ感とは
対照的なのも仕方がないですよね。
これまでの二宮くんの言動の中で
一番キラキラ感がなかったのは、
数年前のジャニーズ運動会で、
スタジアムの大画面で、ビール腹を披露したとき。
あの衝撃映像は、
ファンを号泣の淵に突き落とす悲劇でした。
ところが、
あれをきっかけにファンになった人も少なくないとか。
普段からちょっと冷めた雰囲気のある二宮くんですから、
ああいう芸人顔負けの「暴露」があると、
急に人間性が感じられて、親しみを感じてしまうんでしょうね。
そういう意味では、
キラキラ感がないとはいえ、
けっきょく好感度としてはアップしてたんだと思います。
二宮くんからキラキラ感を奪い去っているもう一つの理由は、
徹底した引きこもりキャラじゃないでしょうか。
アイドルといえば、
休日でもサーフィンやらフットサルやら、
アウトドアにスポーツに、
派手に楽しんでてほしいという幻想があるものですけど、
二宮くんの場合は、
休日はネットとゲーム。
なかなかそこまで
清々しい暴露をするアイドルはいませんよね。
そしてベッドでゴロゴロしながら
ネットとゲームをやってる姿が妙にハマるものだから、
ほんとにそうなんだろうなぁと。
するとこのエピソードも
またグッと親しみがわいてきて、
結果的に好感度アップということになるんですね。
そんな好感度満点の二宮和也くんを、
これからも応援していきたいと思います。