エクササイズで行う脚痩せダイエットは、
次の章から紹介するとして・・・。
最初はエクササイズ以外で、
脚痩せダイエットを紹介しますね。
ここでは、食事で足を細くする方法について説明していきます。
もちろん、エクササイズや別の方法でのダイエットを考えていても、
脚痩せのためには、
日々の食生活を見直すというのは重要なことです。
痩せるために必要な食事、
逆に摂ってはいけない食材というのはありますから。
心掛ける毎日の食事
まず心掛けることといえば、
甘いものや間食を摂りすぎない、ということです。
これは一般的なダイエットにも言えるものですが、
痩せることの天敵です。
脂肪が多く含まれるものや
カロリーの高いものも摂取を控えるべきでしょう。
そして一番重要と言えるのが、
塩分の摂取をできる限り控えることです。
なぜなら塩分の過剰摂取はむくみの原因となるからです。
塩分とむくみの関係
塩分は肝臓に負担をかけたり、
血圧を上げる作用を持っています。
過剰に摂取することで
血液中の水分が血管やリンパ管の外にしみ出し、
間質液が溜まってしまいます。
間質液が溜まることで
体に余分な水分が増え、
むくみを生じさせてしまうのです。
そんなわけで、塩分の摂りすぎは体によくないだけでなく
脚痩せの大敵である、むくみの原因となってしまうのです。
脚痩せに効く食品って?
次に、脚痩せに効く食品について。
脚痩せに悪い食品があるなら、
脚痩せに良い効果をもたらす食品もあります。
先のむくみを解消する目的で、
血行によいものを摂るのがお勧めです。
血行を良くする栄養素といえば、まず
ビタミンEmodel11.jpg
タンパク質
が挙がります。
続けて、
ビタミンC
ビタミンB群
鉄分
葉酸
などが挙げられます。
青魚に含まれる
DHA
EPA
リノール酸
オレイン酸の不飽和脂肪酸
はコレステロール値を下げて血流をサラサラにしてくれる栄養素です。
かんきつ類に含まれるクエン酸
納豆に含まれる納豆キナーゼも血流を良くする働きを持ち、
血行を良くする栄養素であると言えます。
これらの血行を良くする栄養素を多分に含んだ食品を摂取しましょう。
体内の余分な塩分を排出するという点から、
利尿作用の高い食品もお勧めです。
カリウムとクエン酸が高い利尿作用を持つので、
これらを含んだ食品を日頃から積極的に摂取して下さい。
ここで挙げたことを守り、実行するだけでも脚太りを防ぎ、
脚痩せ効果を高めることはできます。
しかしより効果的に脚痩せしたいならエクササイズも一緒に行うべきですね。