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嫌味な態度も人気の秘訣!? “タレント”平井理央の周到なバラエティ術

6月30日に放送された
『人生が変わる1分間の深イイ話×しゃべくり007 合体SP』に、
元フジテレビアナウンサー平井理央が登場しました。

 

現在、フリーアナウンサーやタレントとして活躍する彼女が、
その人気の秘密について語り、
特技だという“バナナの早食い”を披露しました。

 

その可愛らしい見かけとは裏腹に、
思い切りバナナを頬張る豪快な食べっぷりを見せ、
ネット上で話題になっていました。

 

ちなみにフジテレビの時も、
この特技は披露されました。

 

フットボールアワーの岩尾に、
ストレートにブサイクと発言したこともあります。

そんな平井の姿について、
ネットユーザーたちは「平井のフ●ラ」
といって盛り上がっています。

 

バナナとなれば、
すぐにそう連想してしまうのはいかにも。

 

平井としてもそうした感想は不本意なものでしょう。

しかし、そんな単純な連想からネットで注目を集めるのも、
平井にとって予想通りかもしれません。

 

番組の中で見せた姿からは、
バラエティで自分が何を求められているのかを、
きちんと把握している様子がうかがわれました。

 

「なぜ売れているのか」という、
少し自分で語るには気恥ずかしいテーマで番組に登場した平井でした。

 

いかにも落ち着いた態度は、
嫌味な発言を繰り返しながらも、
どこか憎めないものです。

 

どんなにしゃべくりメンバーにイジられても、
笑顔をたやさない彼女には、多くの視聴者が好感を抱いたことだろう。

 

たとえば、「もともとアナウンサーになりたかったわけではなく、
映画配給会社、テレビ局、広告制作、
動画のメディアの就職ができればと思っていた」と平井は語っていました。

 

芸人たちは揃って、
彼女が15歳から活躍していた「おはガール」を引き合いに出し、
表に出たいタイプでしょとツッコみました。

 

平井は「アイドルだとは思ってなかった」
と当時を振り返ります。

しかし、「今思えばアイドルだった」と言い、
渋谷の109でスカウトされたことも話しました。

 

「大人たちに言われるがまま」と平井が話す内容は、
まさに“友達が勝手に書類を送ったら、
いつの間にかデビューしてました”
といった往年のアイドルさながらのものでした。

 

さらに学生時代の勉強についても、
「一夜漬けタイプ」で「いつもヤマが当たっただけ」というのも、
“ぜんぜん勉強してない”と言いながら、
きっちりと点数だけは取る嫌味な同級生と同じでした。

 

一浪をして、
立教大学に合格したくりーむしちゅー有田も嫉妬していました。

 

そんな平井に向かって、
しゃべくりメンバーは、
「子供の頃から女子アナに憧れがあった人を蹴落としてなったわけですね」
「天才アピール」と茶化していました。

動じない平井は笑って受け流すだけでした。

 

反論すればさらにかさにかかって、
ツッコまれることを知っているのだろう。

 

その後、平井は特技だというバナナの早食いを披露しました。

散々、これまで嫌味な発言をしれっとしておきながら、
ここにきて体を張ってみせる彼女は、
やはりバラエティをよく知っている感じです。

 

アナウンサー時代には、
相手を見透かしたような視線と、
お嬢様のような態度が鼻につくとも言われたり。

 

バラエティでは、
それも十分武器になるということを理解しているようです。

そんな彼女であれば、
バナナを食べる所作がネットで話題になることも計算したか不明。

 

もともとアナウンサーになりたかったわけではないと話していた彼女だが、
タレントとしてのポテンシャルはかなり高いです。

夫婦のエピソードは、
カットされたのか、
なかったです。

 

「おしゃれイズム」で聞く限りは、
あまり良好ではない感じです。

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