
テキストを目のみを活用して読む黙読と比べて、
声や耳くらいの器官も結びつけた方が、
より一層の集中力は高くなります。
音読やノートづくり、
漢字や英単語の書き取り、
身振り手振りをつかったジェスチャーなどが見受けられますね。
よく、周りがうるさくて集中できないときに、
文字を指でなぞりつつ
気持ちを集中させようと
行動することはないでしょうか?
このときも視覚経由からだけじゃなく、
指の運動という「応援」を借りることで、
知らず知らずのうちに
集中力のアップをはかっていると言えます。
周りがかなりうるさければ、
声に出して音読することによっても
集中できるようになります。
最後の対策法として、
集中力を長時間にわたって
持続させる方法をご紹介します。
それは異なる種類の科目を交互に組み合わせる手法です。
いくら60分単位で休憩をはさみながら
勉強していても、
毎回同じ科目の学習では単調になってしまい、
脳の機能が鈍ってきます。
脳が機敏に反応しなくなり、
集中力や記憶力がどうしても
下がってきてしまうのです。
それを防ぐために、
まったく異なる教科を交互に勉強するわけです。
英語の次は数学、
その次は漢文、
3番目物理といったもの。
当然休憩時間を、
きちんととります。
こういったふうに
止めどなくスケジューリングすることで、
つねに新しい感覚を続けていけるので
単調さを避けることができ、
長時間、勉強に集中できるようになるでしょう。
学校の時間割も
そのようになっているはずです。
以上、扁桃体を活性化する方法、
ワーキングメモリに余計な情報を入れないコツ、
五感を連動させるやり方、
異なる科目を交互に組み入れる方法について
解説してきました。
いずれも勉強に集中する方法としては
効果的なやり方ばかりです。
何個かを結び付ければ、
よりいっそう集中力が増すことは言うまでもないといえます。