予習をすることには、
次の様な効果を発揮します。
習慣化することで勉強が好きになる
授業が、いつの間にか復習にもなる
行き詰まる所をはっきりさせて授業を受けられる
そのため聴き取ろうとして、集中力がアップする
眠気防止で効果的だ予習を習慣づけることで、
学校の授業がつづくかぎり、
家庭での勉強はしぜんと生活の一部に変化します。
「明日、授業がある。
予習しておかなければ・・・」という気がします。
言うなれば寝る前に、
時間割どおりに教科書やノートをカバンに詰め込んで
用意しておくのと同じような感覚で、
「軽い気持ちで」教科書にサラッと
目にしておこうという流れになるわけですね。
いったん前日の予習が習慣になれば、
その行動が当たり前になります。
復習の場合は、
タイミングや回数などに悩むことが多いものですが、
予習の場合は簡単です。
前日の夜にでも、
軽く勉強しておくだけでいいからです。
しかも1回でOKです。
復習は「受け身」ですが、
予習は「能動的」です。
自分から進んで取り組むわけですから、
予習を習慣にしている人は、
しぜんと「勉強が好き」になってきます。
復習主体の学習スタイルだと、
「義務感」のみを感じているのですが、
予習から開始する学習だと、
リフレッシュできる気持ちになるものです。