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全く勉強しない日があってもいい

受験勉強というと、
「毎日、欠かさず学習をする」ということが
鉄則のように思われています。

 

もちろん、勉強が楽しいとか面白い、
乗ってきているというのなら、
毎日勉強することは有意義なことです。

なにせ、
本人が楽しいと感じているのですから、
中断する理由がありません。

 

しかし試験勉強にたいして行き詰ってきたとか、
ストレスがたまってきていると感じる人は、
1週間に1回くらい、
”まったく勉強しない日”を設けてみてはいかがでしょうか?

 

まったく勉強しないと、
勉強が遅れるのでは?と
心配になるものですが、
いろいろなメリットがあります。

 

息抜きができ、ストレス解消になる

明日から頑張らないと!という気持ちになる

休日がくるのが楽しみになる

混乱した知識が整理される

 

まず単純に考えて、
楽しいことをして思いっきり遊べば、
ストレス解消になります。

受験でストレスをため込むと、
どんどん蓄積していき、
やがては勉強のモチベーションが
下がってしまうことに。

 

それを避けるために、
適度なタイミングで
息抜きをする必要があります。

週1回程度、
まったく勉強しない日を設けることが
有効な対策になります。

 

また丸1日、遊びほうけていると、
さすがに気持ちが焦ってきて、
「明日からは頑張らないと!」という気持ちにもなります。

そうなると、翌日は、
いやがおうにも机に向かうわけです。

 

そのほかの効果として、
週1回でも
”絶対に勉強しない日”をつくることで、
その日を楽しみに、
毎日の勉強に拍車がかかります。

 

これを外発的動機といいます。

ご褒美をもらえると、
それにむけて「やる気」が高まるようなものです。

1日だけまったく勉強せずに、
好きなだけ遊べる日があれば、
そのほかの6日間のストレスも耐え忍べます。

 

これはダイエットにも応用できそうですね。

また1日だけ勉強しないことで、
かえって脳内が整理されるメリットもあります。

毎日勉強ばかりでは、
なかなか詰め込んだ知識を整理する暇がありません。

たまには遠出したりして、
いろいろなものを見聞きしたほうが、
海馬が喜び、
シータ波が発生しやすくなる、
ということもあります。

 

心理学の用語に
「カリギュラ効果」 というものがあります。

これは禁止されると、
かえってそのことが気になってしまうというもの。

「勉強してはいけない」と制限すると、
かえって「勉強したくなる」ものです。

 

小学生や中学生の子供が
「勉強しない」「宿題をしない」と、
悩んでいる親御さんも多いことでしょう。

そのほか、
高校生や大学生の子供でも同様です。

 

とくに受験生の場合だと、
なおさら心配になるものです。

そういった場合は、
「勉強しなくてもいいよ」と言うと、
自発的に学習するようになるかもしれませんね。

「子供が言うこと聞かない」といって押し付けると、
かえって反発を招く。

そこで逆転の発想で、
「絶対に勉強してはいけない!」と言ってみるわけです。

もちろん子供によって反応は異なるので、
ケースバイケースですが・・・。

 

試してみる価値はあります。

以上のように、週に1回だけ、
「全く勉強しない日を設ける」ことは
有効な勉強方法です。

とくに受験期間中はストレスがたまりがちなので、
どこかで息抜きが必要です。

 

ただし注意点としては、
だらだらと2日以上休まないこと。

1日だけで切り上げるように、
うまくコントロールできることが大前提です。

 

また、やらないと決めた日に、
へたに10分とか30分勉強すると
上記のようなメリットが得られないので、
まったく勉強しないということに、
その日は徹しましょう。

 

そうすることで、
気持ちにも焦りが生じて、
翌日から机に向かえるようになるからです。

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