Little and often fills the purse.
継続は力なり。
多くの人がこの諺の意味を知っていますが、
「継続は力なり」の本当のパワーを知っている人は、
1つのことをやり遂げた人だけです。
1つのことを続けること。
言葉にすると、
とても単純で、簡単に思えます。
ところが、何か1つのことを、
飽きずに、諦めずに続けることは、
とても難しいことなのです。
特に、英語・英会話の学習のように、
勉強量が「今すぐ」結果に反映されにくいことなら、
尚更難しいことかもしれません。
途中から勉強がめんどくさくなったり、
単純に飽きてきたり、
忙しくて英語に触れる時間がなくなったりします。
人それぞれ、事情は色々あります。
勉強がイヤになることもあるかもしれません。
でも、これだけは確かです。
続けること。
このシンプルな行動が最大の結果を生みます。
愚直に英語に取り組んでいくこと、
ある時期を境に、
「グッ」と実力が伸びていきます。
例えばこんな感じです。
「今まで聞き取れなかった英語が聞き取れるようになった。」
「英文がスラスラ読めるようになった。」
「ネイティブとの英会話で、スッと英語が口から出てきた。」
英語の学習を続けていくと、こんな状態になります。
私の場合もそうでした。
1日、1周間、1ヶ月。
短期間の間英語を頑張っても、
目に見える変化は現れないかもしれません。
でも、例え短い間でも、
学んだことは、確実にあなたの血肉となっています。
満開の花
勉強量が減っても大丈夫。
サボる時期があっても大丈夫。
でも、出来る範囲で、
英語の学習を続けること。
1つのことを、コツコツやり続けること。
5年、10年先、「やっててよかった!」と、
思える日が来ることでしょう。