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英語の情熱を押さえる!全体を出す「All」と「Every」の異なる所!

英語には名詞とくっついて、
その名詞に様々な意識を与える限定詞があります。

 

例えば「The」には「その○○だ!」と限定する働きがありますし、
その他の「Some,Any,a」などにも、それぞれが名詞に与える意識があります。

 

学校の授業では「Some」=「いくつかの」だとか、
疑問文や否定文では「”Some”の代わりに”Any”を使う」などと教わりましたが、
そんな覚え方では真の意味で限定詞を理解することはできません!!

 

なぜなら、英語には「単なる日本語訳の裏に隠された意識」があるからです。

今回は、そんな限定詞の中から全体を現す「All」と「Every」について、
その「意識の差」や「イメージ」をお伝えして行こうと思います。

 

限定詞「All」と「Every」の違いとイメージを掴もう!!

 

限定詞の「All」と「Every」は、
文の中では「全体を意識する時」に使われます。

 

日本語訳では、
どちらも「全部」「全て」「みんな」などとなりますが、
ニュアンスが大きく異なるので「意識」によって使い分けなければなりません。

せっかくなので「どう意識が違うのか?」を見てみましょう。

 

All the students(全ての生徒は。。。)
Every student(全ての生徒は。。。)

上の例を見ると日本語では、どちらも「全ての生徒」です。

 

私達は学校の授業では、
こんな風に日本語訳で英語を習ってきているので、
この2つの「全ての生徒の”意識”の違い」はほとんど考えていません!!

 

あなたは、この2つの英語の「意識の違い」が分かりますか?

 

ヒントは複数形と単数形にあります^^

。。。分かりましたか?

 

では、2つの英語の意識の違いをお伝えしますね。

All the students(全ての生徒は。。。)

 

こちらの方は同じ「全ての生徒」でも、
個々の生徒に対しては意識しておらず「全体」を指しています。

Every student(全ての生徒は。。。)

 

一方、こちらの方は同じ「全ての生徒」でも、
個々の生徒にも意識が及んでおり「どの生徒も皆」と個人個人を指しています。

。。。少し難しいかもしれないですね?^^;

 

ですが、日本語訳では「全ての」を意味する「All」と「Every」ですが、
そのニュアンスというか意識は全く違うモノなんですね。。。

 

せっかくですので、似たような文章を使い「意識の違い」をもう1度見てみましょう。

 

All the students were frightened.(全ての生徒が驚いた)
Every student was frightened.(全ての生徒が驚いた)

 

先ほどお話したとおり「All」の文は個々の生徒へは意識が及んでいません。
言ってみれば「羊の群れ」のように「生徒をひっくるめて全部」で意識しています。

 

一方、「Every」の文は個々の生徒に意識を置いています。
言ってみれば「どの生徒も皆」といった感じで「個々」にも意識が及んでいます。

 

この違い。。。なんとなく理解できましたか?^^

 

そして個々に目を向けているからこそ「Every」では単数形で受ける訳なんです。

 

限定詞「All」の使い方!!

 

 

文中で「全体・全て」の意識を名詞などに付加できる限定詞の「All」ですが、
可算名詞にも不加算名詞にも使うことができ便利な単語です。

 

また、英語は単語の配置には”うるさい言語”ですが「All」には寛容です。

 

・We all have it.(私達は全員それを持っている)【動詞の前】
・I’m all right.(全然大丈夫だよ)【動詞の後ろ】
・We traveled all over the world.(私達は世界中を旅した)【名詞の前】
・You can take it all.(それ全部取っていいんだよ)【名詞の後ろ】

 

その理由は「All」は「ひっくるめて全部」を指すことができる単語なので、
どの位置に置いても上手に作用することができる単語だからです。

但し、その際は、どの単語に「全体」の意識を与えたいのかを意識しましょう。

 

・We(私達) ← All(全部)
・right(大丈夫) ← All(全く)
・over the world(世界) ← All(全部)
・it(それ) ← All(全部)

上手に使いこなす事ができたら、めちゃくちゃ便利そうな単語ですね^^

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