気になる人とのデート中。
しかし、相手とはあまり趣味が合いません。
それでも気に入っているので仲良くしたいと思っています。
カフェで軽くお茶をしている時に、
あなたの全く知らない海外アーティストの話をされました。
相手が「このアーティスト良いよね!」と聞いてきました。
この場合、どの様に答えたらいいでしょうか?
1 ごめん。あんまり興味ない。と素直に答える
2 分からないけど教えて!と聞く
3 いいよね〜!と話を合わせる
4 ○○も良いよね!と別の話に切り替える
画像の下に答えがあります。
4「○○も良いよね!」を選んだあなた
一見丸く収まったように思えますが、
相手には興味ありません!と言ったのと同じです。
しかも、相手の話は聞かずに
自分の話を持ってきていますから、
拒否された上に別の話を聞かされて不満が残ります。
あなたは嫌な場面から逃げてしまう事があり、
直ぐに自分のペースにしようと動きます。気
づけば会話が噛み合っていない事が多いでしょう。
婚活や恋愛は、
相手に歩み寄る気持ちが大切ですよ。
プラスとマイナス
切り替えが上手いプラス面と、
自分本位になるマイナス面があります。
自分の話に引き込むのも一つの手ではありますが、
まだあまりお互いを知らない場合には
「類似性」の法則を使うべきです。
類似性とは、
読んで字のごとく自分と似た点のある人に惹かれるという意味です。
自分は自分は〜と行くよりも、
初めは共通点を大事にしましょう。
会話中のクセを受け入れる
心理テストの結果で傷ついた方、
ハッとした方がいらっしゃると思いますが、
婚活で会話力を上げる為には、
自分の良い面ばかりを伸ばしているだけではいけません。
良い部分、
つまりは相手にアピールできる部分を活かす為には、
悪い部分を改善する必要があります。
相手との会話が盛り上がらないのは、
話をしている相手があなたのマイナス面を見ているからです。
マイナス面とプラス面を今一度見直して、
今までの会話中にマイナス面が全面に出ていなかったか?
を考えてみましょう。
クセは直らない!のではなく、
受け入れる事が大切なのです。
悪い部分を抑えた上で、
良い部分を伸ばすと必ず会話力はアップしますよ。