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記憶は忘れていくものと理解しよう!

人間は忘れっぽい動物です。

「デフォルトで、
そのように出来ている」のですから、
後天的に膨大な知識をインプットしようとしたときに、
かなりの努力を要するわけです。

 

「なかなか覚えられない」
「何度やっても暗記できない」・・・
このような悩みは多くの人が経験します。

なかには、天才的な記憶力の持ち主や、
一度見ただけで
一生忘れないという驚異的な脳力を持っている人もいます。

 

しかし大半の人は、
すぐに記憶が薄れるようになっているのです。

「なぜ、このように、
わざわざ覚えにくく作られているんだろう?」

 

これは、高校受験や大学受験で合格したいとか、
難関の資格試験やTOEIC、
TOEFLを突破したいという人が、
一度は考えることではないでしょうか。

 

本当はもっと、
どんどん脳に知識をインプットし、
英単語も何百、何千と記憶したいのに、
古い記憶は新しい記憶に押し出されるようにして薄れ、
忘れていってしまう。

 

じつは、記憶が薄れることが、
デフォルトなのには理由があります。

これは健康的に生きていくための戦略といえます。

 

もしも外界から入ってくる情報の一つ一つを、
すべて記憶していたら、
140億個もあるといわれる大脳新皮質であっても、
入りきれなくなります。

こんな無駄遣いはありません。

 

また何でもかんでも覚えてしまうと、
「嫌な記憶」まで忘れられなくなってしまいます。

嫌な記憶は時が解決してくれる、
とよくいいます。

 

この現象は、
まさに「人間が忘れっぽい動物だから」です。

もし嫌な記憶もすべて記憶しているとしたら、
多くの人がうつ病などの精神疾患を発症し、
とても毎日を楽しく生きていくことは
できないのではないでしょうか。

 

具体的には、
睡眠によって脳内に蓄えられた記憶を整理整頓。

そして、いらない記憶を消去し、
本当に必要なものだけを残していく仕組みになっているからこそ、
心の健康を保てているわけですね。

 

このような理由から、
「まずは、忘れること」が
デフォルトになっているわけです。

これは、そのようになっているのですから、
まずは、それをそのまま受け入れるしかありません。

 

そのうえで、
「どのようにしたら、
記憶力を高めることができるのか?」とか、
「どのようにしたら長期記憶として、
高いレベルで保てるのか?」を考えていくわけです。

そうしないと愚痴で終わってしまいます。

 

人間には、いいアイデアをわかせるだけの
「知能」が備わっています。

勉強方法や記憶法を工夫することによって、
いっけん人間の欠点のように思われる「忘れやすい」という特性を、
十分に補っていくことが可能となるのです。

 

メタ記憶を高めよう

 

メタ記憶とは、
「だんだん記憶が薄れてきている」ということを、
ひしひしと感じ取ることができる能力です。

このメタ記憶の脳力が高い人は、
記憶が薄れることに対して
「危機感」や「不安感」をつねに感じています。

 

自分の脳のなかにある「目に見えない部分」を、
人一倍、敏感に察知できるわけですね。

メタ記憶の能力が優れている人は、
勉強してしばらく経つと、
居ても立っても居られなくなり、
適当なタイミングで「自然と」復習を開始します。

 

ほかの人だと、
「自分は身につけた」と勘違いしていることが多いものです。

メタ記憶が高い人は、
自分の記憶の状態を正しく直視できるので、
復習せざるを得なくなるのです。

 

エビングハウスの忘却曲線によれば、
たった1日で74パーセントもの記憶が薄れて、
忘れられていってしまうといいます。

メタ記憶のレベルが高い人は、
このような忘却曲線のことを知らなくても、
「本能から」なんとなく心得ています。

そのため低下していく記憶を維持しようとして、
無意識に脳内で反芻したり、
教科書などを開いて復習という行動をとります。

 

エビングハウスの忘却曲線

 

つまり勉強ができるかできないか、
記憶力がいいか悪いかは、
じつはほんのちょっとした意識の差、
感性の差といえるかもしれません。

誰でも、デフォルトで忘れっぽいことには変わりはなく、
それを補っているかどうかの点に違いがあるだけです。

 

メタ記憶の意識がある人は、
歩いているときでも、
「あれは何だったかな」とか思い出そうとするだろうし、
新しい単元を学習するさいに、
前回やったことをサラッとでも、
おさらいするものです。

 

本人も意識していないほどの習慣ですが、
これが積み重なると決定的な差を生んでいきます。

そして学力や偏差値、模試の判定結果、
試験の合格という「目に見える形」として表れてきます。

 

”メタ”は、すべてに当てはまる

 

このような「メタという考え方」は、
記憶だけではなくスポーツや武道、芸事など、
なんにでも当てはまります。

スポーツや武道の練習を少しでもさぼると、
感覚が鋭い人なら、
自分の腕前が低下し始めていることを痛感します。

 

そのため、「これではいけない」と”焦る気持ち”が生じ、
すぐさまトレーニングを開始するのです。

もしメタの能力が低い人だと、
実際には腕前が衰え始めているのに、
「自分はまだ高いレベルにある」と”錯覚”し、
実際の試合などで痛い目にあうわけです。

 

受験勉強においても、
あらゆる科目の、
あらゆる単元において、
この「現状を把握する能力」が求められるといえます。

 

試験勉強においては、
個々の記憶の状態を把握する「メタ記憶」が必要ですが、
そのほかに自分の現在の
「実践力」「応用力」などを把握する感性も必要です。

たとえば自宅で勉強している学生や浪人生の場合、
ともすれば緊張感が薄れがちです。

 

しかし本場の試験は緊張するものなので、
「場馴れ」することが必要になります。

「今の自分は、本番でいかんなく
実力を出し切れるのか?」ということです。

本番のテストや試験のときに頭が真っ白になって、
記憶したことが出てこないという人は、
「自分は緊張しやすい」という状態を把握できていなかった証拠です。

 

試験では、たんに脳内に知識が存在するだけではダメで、
それを答案用紙に書いて目に見える形にしてこそ、
はじめて学校側に
自分の記憶力や応用力の存在を証明することができます。

 

その意味では、
リラックスできる自分であるかどうかも、
試験に合格するための大切な要素なのです。

また教科書などを
繰り返し学習することで基礎力は培えますが、
それを「応用」できるかどうかは、
また別問題です。

 

そこで
「自分には応用力があるのか?」を把握する感性も不可欠です。

これを知るには、
実際に何度も過去問を解いてみたり、
模擬試験を経験することがもっとも近道。

ですから「メタの能力」が低いと感じる人は、
つねに自分の実力を測る「ものさし」を何か持つと、
すぐに脳内の状態を察知することができます。

 

その意味では、
頻繁に実力チェックのテストをしたり、
競い合えるライバルが存在する進学塾や受験予備校に通っている人は、
自分の実力を把握しやすい環境にいるといえます。

 

そのような学習塾などの力を借りずに
独学をしている人で、
自分はメタ記憶の能力、
感じ取る感性が低いという自覚がある人は、
エビングハウスの忘却曲線を参考に、
「学習をシステム化」するとよいでしょう。

 

つまり、その日のうちに必ず復習する、
次は翌日、次は1週間後、
その次は1か月後、3か月後・・・というように復習のやり方を、
あらかじめ決めておけばよいのです。

このようにシステム化することで、
人間がデフォルトでもつ「忘れっぽい部分」や、
メタ記憶の鈍さを補うことが可能となります。

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