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調子が落ちたときの処方箋 – 英語と長く付き合うために

私が好きな言葉に、
「人生は長距離マラソンだ」という言葉があります。

 

50メートルを全力で走る短期マラソンではなく、
長い道のりを、時にゆっくり、
時にスピードを上げて、延々と走り続ける、
そんな持続可能な生き方の大切さを表現している言葉です。

 

「頑張ったことがすぐには報われないかもしれないけど、
続けてきた努力は必ず成果になるときがくる。しかも予想外のときに。」

この言葉は、そんな勇気をもらえます。

 

私の場合、元来の飽きっぽさと不器用さで、
物事がスムーズに行かないことがあります。

英語もそうでした。

 

最初のやる気満々の状態から、飽きてきたり、
めんどくさくなったり、螺旋階段をグルグル回っていく、
そんな状態です。

 

一歩進んで半歩下がる、そして二歩進むというような、
そんな波に乗りながら、英語と取り組んできた気がします。

だからでしょうか、私は、
「努力すれば何でも出来る!」というような、精神論が苦手です。

 

「英語は○○すれば出来るようになる!」
「勉強量を増やせば成績が上がる!」
「今できないのはお前のやる気だ!根性が足りないんだ!」

というような、
精神論は体質的にダウンしてしまいます。

現実的には、やっても結果にならない、
辛い時期がありますし、何かをやりきるなら、
それを実現するための合理的な戦略が必要だと思うからです。

 

私が英語の劣等生だった頃は、
それなりに勉強していたけど、
結果にならないという悪循環の時期でした。

それが、勉強の方法を変えたことによって、
結果が大きく変わっていきました。

 

このことから、
「石の上にも三年」過ごすときでも、
冷静&客観的&効果的に過ごすことが大切だと思います。

 

今スランプになっているとしたら、
それはそれなりの理由があるはずです。

・勉強の方法
・英語に対する考え方
・その他の要因(仕事が忙しいetc・・・)

スランプというのは、一種のアリ地獄。

 

頑張ろうとすればするほど、
もがけばもがくほど、どんどん深みにはまっていきます。

そういうときの精神論はとても危険です。

 

「頑張れば何とかなる!」
というような根拠のない希望です。

希望とは、
あくまで現実的な思考が基盤になります。

 

そのためには、
自分の短所、長所、
問題点を冷静に見つめなおす合理性と客観性が必要です。

 

そこで、アリ地獄にはまった時に大切なのは、
自分のステージ、置かれている状況を冷静に観察し、
そこから脱出する手を考えることです。

アリ地獄にはまりだした原因、
それまでの勉強法、その他の環境、
それらを、冷静に見つめなおす時間が必要です。

いわゆるリトリート(後退すること)です。

 

英会話の学習者(特に根が真面目な努力家の方)にありがちなのが、
スランプの時に、ムリをして勉強量を増やし、
逆にバーンアウトしてしまうことです。

 

「今自分が煮詰まっているのは、自分の頑張りが足りないせいだ」

というように、
本当は休みや勉強法をリシンクする必要があるときに自分にムチを打ち、
かえって自分を追い詰めてしまうのです。

何人がこのやり方で倒れてきたか・・・。

 

時に休みながら、
マイペースに進んでいれば達成できたものを、
ムリをしてペースを上げたために、途中でダウンしてしまう。

 

「やればできる」の努力の完全主義的な精神論は、
このような危険を背負うことになります。

 

英会話ビギナーズでは、
「英語の上達に努力が必要です」というスタンスを取っているためか、
中にはガムシャラに努力すればいいというように、
誤解される方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも、それは私が意図する意味ではありません。

本当の努力とは、
客観的なプランと計画をもとに、
それを実行していく努力のことです。

 

自分の英語歴、学習環境、
目標、それらを冷静にチェックし、
どのような勉強をすればいいのかを検討します。

 

戦略的にプランを立て、
アクションに移していくことです。

英会話に挑戦する。

そして、希望を実現する。

 

そのための方法は、
あくまで現実的であるべきだと考えています。

プランを実行に移していくためには、
セルフチェックが必要です。

 

体調、精神状態、仕事などの環境、
それらのコンディションを自分で把握し、
適切に修正していく必要があります。

最初に計画したプランがきつくなったら、
修正してもかまいません。

 

「決めたからには絶対実行!」
というような融通が利かないものではないのです。

むしろ、どうしても調子が出ないとき、
やる気が入らないときは、適度にガス抜きをして、
コンディションを調整していけばよいのです。

 

「予定は必ずしも思い通りには行かない。」

目標を立て、努力していると、
そんな当たり前のことを忘れてしまいます。

スランプとは、まさしく、
この当たり前のことを思い出させてくれるきっかけになります。

次にスランプが訪れたら、

 

・学習法は間違っていないか?
・ノルマがきつすぎないか?
・英会話学習の目標は適切か?
・勉強に集中できない原因は?

 

など、一度あなたのコンディションを、
チェックされることをオススメします。

英語の上達(仕事や人生でもそうですが)は一直線に、
思い通りには進みません。

 

時に休み、時にダッシュで、
いろんな状態を経験しながら、
前に進んでいく過程です。

 

英会話の学習を始めたばかりの方、
初心者の方は、このことをあらかじめ知っておくと、
だいぶラクになると思います。

 

特に、英語が苦手な方は、
上手く行かなかったり煮詰まる時期があるということを、
頭に入れておくとよいでしょう。

 

これは、英語が得意・不得意以前に、
誰もが経験する通過儀礼のようなものです。

この時期は、一時的にやる気が失せたり、
英語を見るのもイヤになることもあるかもしれません。

そういう時は、半歩後退して、
様子を見てもよいのです。

 

大切なのは、
マイペースに走り続けること。

長距離走者のように、
進み続けた者が最後には勝つのです。

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