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TOEIC Part 5・6が苦手な人によくある症状とその対策

TOEICのPart 5・6が苦手な方のために、
その症状別に、勉強のやり方・コツ、
そして、その症状を解決するのに、
最適なオススメの参考書・問題集をまとめてみました。

 

それではいってみましょうヾ(゚Д゚ )

1. Part 5・6で大切な3つのこと

TOEIC 730点を超えて、
900点を取るために、
Part 5・6で大切なことは、3つあります。

 

1) 苦手項目をなくす

単純な話ですが、
9割(200問中約180問)くらい取れないと、
900点は超えられないんです。

つまり、900点を取るためには、
苦手な項目をなくさないといけない。

ちなみに、Part 5・6は、
AMの右側(リーディング)の主に、
3番目~5番目に該当するようです。

※AMと各パートの対応は、
厳密にはちょっと複雑みたいです。

 

2) 1000問分でトレーニングする

Part 5・6において、
730点を取るためには500問、
900点を取るためには、
1000問を解いて、トレーニングする必要があります。

それからすぐに実行!

したわけではないのですが(笑)、
その後地道に、1000問を解いて、
各問題集5~10周したところ、
「語彙が理解できる」「文法が理解できる」が、
毎回ほぼ9割を超えるようになってきました。

ただ、勉強の進め方としては、一気に1000問やってはいけないです。

 

一気にやると、
最初のほうにやった問題の解き方などを忘れてしまいます。

忘れてしまうと、再度一から解き直し、
覚え直さないといけないので、非常に非効率です。

 

ですので、
問題集を1冊ずつ:精読と音読をしながら10周し、
それが終わったら次の問題集に進む、
という流れで進めていきます。

今1000問やるなら、

●究極のゼミ Part 5・6
●文法特急
●文法特急2
●単語特急1
●単語特急2
●900点特急
●千本ノック6

辺りがおすすめです。

 

3) 20分以内で解けるようにする

この記事をご覧の方はもうご存知だと思いますが、

リーディングパートでは、
タイムマネジメントが重要で、
Part 5・6は、20分以内で解く必要があると言われています。

実際、僕もPart 5・6が20分で、
解けるようになってくるに連れて、
900点に近づいてきました。

とは言うものの、
現在リーディング400点未満の方は、
20分以内で解くのは、まず不可能だと思います。

 

20分以内で解けるようにするためには、
確かに、上述したように、
1000問解くことや、
速く解くトレーニングなどが必要になってきますが、
結局、文法力・リーディング力がつかないと、20分では解けないです。

 

特に、最近のPart 5・6は、
テクニックで解ける問題が減り、
文法力と語彙力(コロケーション力)がないと解けない問題が増えてきています。

2. Part 5・6によくある症状とその対策

前置きが長くなりましたが、実はここから本編です(笑)。

リーディング300点未満の場合は、
どうすればいいのか?
●文法が苦手

TOEICに関する相談をお受けしてますと、
リーディング300点未満の方は、
文法が苦手な(学生時代に文法をおろそかにしてた)方が多いようです。

僕が最も信頼しているTOEIC講師のヒロ前田先生も、
「ヒロ前田のTOEIC解体新書」で、
リーディングセクションで270点しか取得できていないならば、
英語の基礎である文法や構文、
そして、語彙や表現のインプットが非常に少ないと想像できます。

とおっしゃっておられます。

また、リスニングやPart 7は強いのに、
文法が苦手で放置プレイしてきて、
800点台で伸び悩む人をよく見てきました。

 

ですので、900点超えをめざすのであれば、
中学・高校レベルの文法の理解は必須と言えます。

英語上級者の方々を見てますと、
例外なく、文法に強いです。

 

それはつまり、
過去に文法をひたすら勉強した時期があるということです。

あと、たまに、
「英語が話せるようになるのに文法は必要ない」
みたいなタイトルの本があったりしますよね。

これ、あながち間違ってないんです。

間違ってないのですが、僕的には、
「東京に行くのに、新幹線や高速バスに乗る必要はない。
歩いていけるでしょ。」って聞こえます。

せっかく早く目的地に行ける便利な手段があるなら、
フツーは使うじゃないですか?

英文法は、確かにやらなくてもいいんです。

英語上級者になるのに、
ものすごく時間がかかってもいいのであれば( ̄▽ ̄)

※文法が苦手な方にお勧めの勉強法と参考書

 

「文法が苦手!」という方にお勧めの勉強法は2つ考えられます。

1つは、主にTOEICのPart 5・6の問題を使って、
中学文法を復習できる一石二鳥な文法問題集を使って、
勉強する方法。

 

これを1~2ヶ月くらいかけて、
3~5周くらいすると、
TOEICの基礎的な文法の知識が身につき、
Part 5・6の基本的な問題の解き方も分かるようになります。

もう1つは、
すでにお持ちの公式問題集や、
Part 5・6対策問題集をやっていて、
不明な文法事項が出てきた際に、

 

などの鉄板文法書を使って、
片っ端から徹底的に調べていく方法。(僕はこっち派でした)

リーディング300点以上の場合は、
何をすればいいのか?

●品詞・動詞の形(時制)・関係詞問題などが苦手

Part 5・6で、品詞問題、動詞の形の問題、
関係詞の問題など、
特定の種類の問題に苦手意識のある方は、
ヒロ前田先生の「究極のゼミ Part 5・6」で、
トレーニングすることをお勧めします。

 

この本は、参考書+問題集というタイプの本で、
Part 5・6を問題の種類別に学べるようになっているため、
自分の苦手なタイプの問題を解くコツを学ぶことができます。

参考までに、掲載されている項目を貼っておきますね。

 

●Part 5の取り組み方
●品詞問題
●代名詞・関係詞・限定詞
●前置詞・接続詞
●語彙

●Part 6の取り組み方
●独立型問題
●文脈型問題(時制)
●文脈型問題(語彙)
●文脈型問題(代名詞・接続副詞)

 

また、僕はPart 5・6が大好きで、
問題集をいろいろチェックしていますが、
この問題集は、類書の中でも、
勉強のやり方、問題の解き方、
注意点などが非常によくまとまっています。

あと、言うまでもないかもしれないですが、T
OEICを毎回受け続けているヒロ前田先生の著書なので、
問題・英文の質も抜群です。

 

●語彙問題が苦手

「バファリンの半分は優しさでできている」そうですが、
Part 5・6の問題の約半分は、語彙問題でできています。

つまり、文法問題だけでなく、
語彙問題の対策もしておかないと、
Part 5・6で高得点は取れないのです。

僕の語彙問題の対策は、

 

1) 単語特急シリーズ2冊:各10周
2) 模試10回分のリーディングの全文音読:20~30周

 

の2つです。それぞれ説明していきたいと思います。

 

1) 単語特急シリーズ2冊:各10周

文法特急シリーズ が有名すぎて、
単語特急をされている方は少ない気がしていますが、

 

僕が2012年の10月のテストで、
Part 5・6の4番目の項目
「語彙を理解できる」で満点が取れた理由の1つは、
この単語特急シリーズを10回解いて、
問題文を何度も音読したからです。

 

文法特急シリーズの花田徹也先生同様、
単語特急シリーズの著者・森田鉄也先生も、
毎回TOEICを受け続けておられる、
信頼できるTOEIC対策本著者のお一人なので、
Part 5・6の語彙問題によく出る問題が満載です。

 

2) 模試10回分のリーディングの全文音読:20~30周

実は、Part 7に出てくる語彙は、
Part 5・6の語彙問題によく出てきます。

ですので、
公式問題集や信頼できる模試(著者が毎回TOEICを受け続けている模試)の、
Part 5・6、Part 7の全文(設問・選択肢も含む)、
精読した上で何度も音読すると、口が覚えてきます。

そして、特にコロケーション問題に強くなります。

コロケーションというのは、例えば、

やめられない、とまらない~、カルビ~…

ときたら、「かっぱえびせん!ヾ(゚Д゚ )」と言いたくなりますよね?

※あれ、10代~20代の方々には通じないネタ?

 

そんな感じで(どんな感じやねん)、
Part 7の英文を何度も音読していると、
コロケーション(一緒に使われやすい語彙・熟語)を口が覚えていきます。

 

「statementの動詞はissue」
「impressed ときたら by か with」といったように、
英文を何度も音読すると、
よく一緒に使われる語彙・表現のカタマリを、
自動的に覚えていくことができるんですね。

 

このように、単語特急シリーズ各10周と、
模試10回分くらいのリーディングの全文を、
精読した上で音読・速読すると、
多くの語彙問題が瞬時に解けるようになります。

 

●前置詞問題が解説を読んでもスッキリしない

上述の語彙問題もそうですが、
前置詞問題も、
基本的には1つ1つ動詞・形容詞・名詞のセットで覚えていくしかないです。

ですが、僕の場合、大西泰斗先生の
「英単語イメージハンドブック」などの、
主要動詞・前置詞・接続詞・副詞のコアイメージがつかめる本を常にカバンに忍ばせ、
不明なもの・うろ覚えのものは、
何度も引いて確認するようにしていました。

そのお陰で、ただの丸暗記ではなく、
イメージをつかめるようになってきました。

この本は、

●「a」「the」「all」「every」「each」などの機能語
●「talk」「make」「have」「take」などの主要動詞の違い
●「can」「may」「must」「will」「should」などの助動詞の違い
●「at」「in」「of」などの前置詞
●「and」「but」「as」「since」などの接続詞の違い
●現在形・過去形・進行形・完了形の時制の違い
●「very」「so」「quite」などの強調表現の違い
●「hardly」「often」「rarely」などの頻度表現の違い

などが「瞬時にイメージがつかめない」という方に最適です。

「一億人の英文法」と違って、
この本はコンパクトで、文字が大きくて読みやすく、
目次・索引から目的の単語が調べやすいのがいいですね。

すでに「一億人の英文法」をお持ちの方は、
必ずしも買う必要はないと思いますが、
「外で勉強することが多いけど、
一億人の英文法を持って出るのはキツイ」という方の
外出先用や通読用に向いてると思います。

僕が他のパートと比べて、
Part 5・6に強い理由の1つは、
この本や「一億人の英文法」など、
大西泰斗先生の本で勉強していたからですね。

 

●Part 6が苦手

Part 6が苦手な方は、
おそらくPart 7も苦手だと思うのですが、
いかがでしょうか?

 

Part 6は、
Part 5にあるような独立型の問題
(空欄付近を読むだけで解ける問題)もありますが、
時制・語彙・代名詞・接続副詞の問題は、
基本的に、英文を正確に理解するリーディング力がないと解けないです。

 

「語彙が苦手」のところでも触れましたが、僕は910点を取るまでに、

模試10回分(最新の公式問題集2冊、究極の模試、超リアル模試)の、
Part 5・6とPart 7の全英文を精読した上で、
20~30回音読→速読しました。

リーディングパートの英文を、
精読で正確に理解した上で、
ひたすら何度も読み込むことで、
まず、リーディングパートによく出る語彙・表現が、
自動的に脳にインストールされるので、
徐々に速く読めるようになってきます。

 

そして、Part 6の英文をひたすら読んでいると、
Part 6によく出る話の流れ、
よく出る問題のパターンも自動的に覚えてくるので、
特に、語彙・接続副詞の問題は、
面白いくらい瞬殺できるようになってきます。

 

これで、おそらくPart 6にはかなり強くなると思いますが、
「Part 6対策をしておきたい!」という方には、
先ほどもご紹介した「究極のゼミ Part 5・6」がオススメです。

この本のPart 6では、

●Part 6の取り組み方
●独立型問題
●文脈型問題(時制)
●文脈型問題(語彙)
●文脈型問題(代名詞・接続副詞)

という具合に、Part 6でよくある問題のパターンとその解き方が学べます。

 

●解くのが遅い(20分以内に解けない)

上述しましたように、
TOEIC 900点を取るためには、
Part 5・6を20分以内で解ける必要があり、そのためには、

Part 5 1問20秒以内
Part 6 1問30秒以内

で解けるようにしないといけません。

 

ただし、リーディング400点未満の方は、
そもそも文法力・リーディング力が低いので、
どんなにテクニックを学んだとしても、
20分以内には終われません。

ですので、Part 5・6は1000問めざすことと、
Part 5・6・7の英文をひたすら読んで、
TOEIC的リーディング力をつけていくことをオススメします。

 

●時間内に解けるが正答率が低い

この症状の方は、
おそらくすでに高得点を取得されているのではないでしょうか?

試験当日「できた!」と思って、
結果が返ってきたら、
「アレ?思ったよりスコアが低い…orz」みたいな。

 

もしこういった症状であれば、
最近のTOEICに多い、
巧妙に仕組まれた不正解選択肢にヒッカケられている可能性が高いです。

例えば、空所の前後して見ていない人、
速読で要約はつかめるけど、
正確に読めてはいない人をヒッカケる問題というのがあったりするのです。

こういったタイプの問題の対策にも、
先ほどもご紹介した「究極のゼミ Part 5・6」が最適です。

 

最近のTOEICに多いそのヒッカケ問題の解き方を丁寧に解説してあります。

ですので、「時間内に解けるが正答率が低い」という方は、
この本を1冊やれば、
おそらくPart 5・6は9割以上取れるようになるはずです。

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