Kis-My-Ft2の冠配信番組『キスマイどきどきーん!』(dTV)の第36話が、10月11日に配信された。今回は番組史上最も過酷な新企画がスタート。さらに、2回目となる「いきなりクイズ」にも注目だ。
まずは、極限状態に陥った人間がどうなるかを観察する新コーナー「キスマイ監き~ん」。目隠しをされたまま、とある場所に連れてこられた横尾渉、二階堂高嗣、千賀健永。3人が入れられた部屋には、いきなりニワトリが投入される。ニワトリの首には、メッセージがぶら下がっていた。そこには、「ドミノを床に引かれたライン上にすべて並べ倒せたら部屋から出してあげる」と書かれており、続けて「動物に倒されないように3人チカラを併せて並べていく」、「動物を抱き上げてはいけない(触るのはOK)」、「時間は無制限」という3つのルールが併記されている。
早速、実験がスタート。話し合いの結果、スタート付近は千賀、中間は二階堂、ゴール付近は横尾が担当することになった。しかし、ニワトリが自由に動き回るため、せっかく並べたドミノを一瞬で倒されてしまう。一方で、室内に設置された謎のタイマーが着々とカウントダウンを刻んでいく。その数字が0になったとき、今度はケヅメリクガメが部屋に送り込まれた。時間経過とともに、新たな動物が増えていく仕組みであることを知った3人。次の動物が投入されるまでに、できるだけ多く並べようと必死にペースアップするのだが、再びタイマーは0を告げる。今度は、激しく動き回るミニウサギが参戦した。
約半分を並べ終えた3人は、動物たちからドミノを守るために、二階堂と横尾の「ドミノ班」と千賀の「動物班」に分かれることに。必死に千賀が阻止し続ける中、新しくやってきたのは、ゴールデンレトリバーだった。いままでの比ではないくらい、動き回るゴールデンレトリバーと、それに驚いて逃げるニワトリ。あっという間にドミノが倒されていき、二階堂のエリア以外はほぼ振り出しに戻ってしまった。絶望する3人だが、時間は待ってくれず、今度はミニブタが登場。こうなるともう収拾がつかない。だが、ある単純なアイデアで、なんとか事態を収拾させることに成功する。
ホッと一息ついたところで、動物たちに名前をつけ始める千賀。カメは藤ヶ谷(太輔)、ゴールデンレトリバーは宮田(俊哉)、ニワトリは玉森(裕太)、ミニブタは北山(宏光)と、メンバーの名前で呼ぶことに。開始から1時間半、部屋に平穏が訪れ、半分ほど並べ終えたが、突如北山(ミニブタ)が暴れだす。結果、ほとんどのドミノが倒れ、再びゴールが見えなくなってしまった。
想像以上に手強い動物たちに、3人は担当を変更することに。二階堂一人が「ドミノ班」となり、千賀は宮田(ゴールデンレトリバー)と藤ヶ谷(カメ)、横尾は北山(ミニブタ)と玉森(ニワトリ)を抑える作戦にでる。「動物班」の人数が増えたことで、ドミノに集中でき、ペースを上げていく二階堂。千賀と横尾も動物たちを抑えつつドミノを並べ始めるが、時間が経つに連れて再び暴れ出しそうな雰囲気に。果たして、無事にドミノを完成させて脱出できるのか。
続いては、「いきなりクイズ」。休憩中のキスマイメンバーのもとに出題者の櫻井英二くんが現れる。今回は、回答者に玉森、千賀、横尾、出題者に藤ヶ谷が指名された。「藤ヶ谷さんが生まれ変わったらなりたい虫は?」というシュールな問題で、誰が罰ゲームを受けることになるのか? 衝撃のオチにも注目だ。