AKB48の小嶋陽菜、モデルのマギー、
大屋夏南が出演する下着メーカー「ピーチ・ジョン」の
スペシャルムービーが11日に同社のYouTube公式チャンネルで公開された。
小嶋の着替えや入浴シーンなど、
魅惑のシーンが満載された「小嶋陽菜のプライベートムービー」が、
公開されて話題になっていたが、
今回の動画はシリーズの第2弾。
三人のプライべートパーティーという体裁でスタートし、
小嶋がピンクの大きなケーキを持って登場すると、
じゃれ合っているうちに、
洋服にケーキを落として汚してしまう。
すると三人は服を脱いで下着姿になり、
ベッドで飛び跳ねたりダンスしたり、
スマホで自画撮り（セルフィー）したり、
さらにはランジェリー姿のまま上着を羽織って、
ファッションショーを始めたりとハイテンションでパーティーを楽しむのだ。
女性がターゲットということもあって、
全編オシャレな雰囲気に仕上がっているが、
女の子同士でキスする場面や小嶋が下着のまま、
カチューシャをつけてメイド姿になるなど、
男目線から見てもセクシーすぎるシーンの連続となっており、
ファンのみならずネット上で話題となっている。
小嶋は3月に新たな写真集を発売することが決定しており、
こちらも先日公開された先行カットは、
下着姿やブラジャーのホックに手をかけている写真など色っぽさ全開。
今年出版した『小嶋陽菜 1stフォトブック こじはる』（講談社）は、
約12万部を売り上げてオリコンの写真集部門で年間チャート4位、
タレントでは1位に輝いたが、
最新写真集の告知には、
「小嶋陽菜、本気の写真集 発売します！」とコピーがつけられており、
今まで以上の意気込みが感じられる。
現役アイドルでありながら惜しげもなく、
下着姿を見せてくれる小嶋の“本気”となれば、
否が応でも期待が高まってしまうところだ。
最新の写真集は、
女性向けファッション誌『sweet』（宝島社）の主導で出版され、
ピーチ・ジョンの広告で見せている路線を踏襲する内容。
あくまで“オシャレ”がコンセプトのため、
男性目線のエグさはありませんが、
女性向けという体裁だからこそ現役アイドルでも大胆になれる。
近年、女性誌でヌードを披露する女性タレントが増加しましたが、
同性に向けたものであれば脱いでも落ち目感がなく、
女性ファンを増やしたり、
ファッションビジネスにつなげることもできるのでメリットが多い。
男性層は女性向けだろうが何だろうが、
旬の美女が脱いでいれば食いつきますから、
女性をターゲットにしたオシャレなセクシー写真集は、
一挙両得なのです。
卒業後を見据えた戦略でしょうが、
なかなかしたたかですね。
どんなコンセプトであろうと、
美女が脱いでいれば釘づけになってしまうのが男のサガ。
それを見透かしての戦略のようだが、
これほど魅力的な現役アイドルのセクシー写真集となれば、
まんまと乗せられても仕方ない。
その一方で同性のファンも着実に増加しており、
AKB屈指のルックスやスタイルが、
若い女性のあこがれの的となっている。
これなら近いうちに予定されているといわれる「卒業」の後も安泰だ。
もし年齢的にアイドル的な人気を失っても、
若い世代の美のカリスマとして十分にやっていけそうである。
だが、そんな前途洋々たる小嶋にも不安要素があるという。
最近、小嶋の肌荒れがヒドイと、
ネット上などで大きな話題になっている。
歌番組やバラエティーに出演した際、
顔が湿疹のような吹き出物だらけで、
プロのメイクでも隠せないほど肌のコンディションが悪かった。
『地デジ対応してない』『もはや放送事故』なんて、
厳しい声まで上がったほどです。
多忙による睡眠不足やストレスが原因と思われますが、
色白でツルンとした肌が印象的だったころと比べると、
見る影もない。
男性ファンの視線はもちろんですが、
女性層は同性へのチェックが非常に厳しいですから、
修正された広告写真などで、
美しい姿を見せていてもリアルでは肌荒れがヒドイとなれば、
グンと評価が下がってしまう。
ファッション誌で美の秘訣を語ったり、
美容本を出すのは女性ウケのいいタレントの定番ですが、
それも説得力がなくなってしまいます。
アイドル的な人気を失うのと同時に、
女性層の支持がなくなるようなことになれば、
現状からは考えられない凋落を招く危険性もある。
支持が高まって仕事が増えれば増えるほど睡眠が削られ、
肌の状態を整えるヒマがなくなってしまうのだろう。
美を売り物にしているタレントにとっては、
忙しすぎるのも問題のようだ。
