小嶋陽菜がAKB48を卒業するために必要な3つの条件とは！？

AKB48は続々とかつての人気メンバーが卒業し、
着実に世代交代が進んでいる状況となっています。

そして、初期メンバーである小嶋陽菜さんが、
近々卒業することを本人の口から言っていますが、
まだ少しだけ在籍しているようです。

本人の希望としては、
予想してほしくないとのことで、
なかなか卒業発表をするタイミングが、
かなり難しくなっているのでしょう。

いったいいつになるのかわかりませんが、
とにかく彼女が望む状態にならなければ、
発表はできないわけです。

そこで、今回は小嶋陽菜さんが、
卒業発表するために必要な条件について考えてみます。

おそらく、以下のような条件がそろわなければ、
発表できないと考えられます。

1．予想されないタイミング

まず、小嶋さんが希望している条件としては、
誰も予想できないタイミングで、
卒業発表したいということです。

この間の東京ドームコンサートでは、
タイトルが「卒業発表するなよ」という感じなだけに、
明らかに予想される感じとなっていたので、
適さなかったことになります。

そのため、何か卒業に相応しい出来事や場面が、
いきなり発生することで、
予想されないタイミングを作ることができると思います。

例えば、先日の握手会では、
もし優勝したら、
最後に華やかな1位を飾って、
卒業みたいな感じもできましたが、
惜しくも1位でした。

誰も握手会で卒業発表するなど思わないので、
優勝したとなれば、
卒業発表に相応しいタイミングが、
いきなりやってくるとあって、
かなり良いタイミングになったことでしょう。

そして、予想されないタイミングというのは、
このように偶然起きるということが必要だと思います。

前もって大々的なイベントなどがあれば、
予想されてしまうので、
そのあたりがかなり難しい問題になっているでしょう。

2．多くの人に伝わる公の場での発表

そして、多くの人に発表が伝わるというのも重要です。

予想されないタイミングを希望するからと言って、
深夜のラジオにいきなり発表したり、
前置きもなくブログなどでいきなり卒業しますと言っても、
ファンを困惑させるだけでしょう。

卒業発表には、
それなりに多くの人が集まる公の場が必要となってきます。

今までの有名メンバーの卒業発表も、
多くが大きなコンサートなどで発表されてきました。

その方が多くのファンにも伝わりますし、
コンサートの終演としてぴったりなのでしょう。

しかし、予想されないタイミングという条件が必要なことから、
やはり上述したように卒業発表が予想されないようなイベントで、
偶然それにぴったりなタイミングが訪れるのを待つということが必要でしょう。

3．握手会事件の余波が消えること

そして、小嶋陽菜さんは総選挙の時に、
もう少しみんなが笑顔になれる状況になるまでは、
卒業しないと言っていました。

おそらく握手会事件のことを言っているのですが、
その余波がある状況では、
まだ卒業しないと考えられます。

これに関しては、
時間が解決してくれるでしょうが、
握手会事件の影響はいまだに残っています。

事件の被害者である入山杏奈さんと川栄李奈さんは、
握手会を欠席していました。

それに、入山杏奈さんはリハビリ中ですし、
川栄李奈さんは選抜入りと握手会欠席のことで、
すこしファンとの間でもめ事があったようです。

事件の影響というものはまだ確かにあり、
これが薄れていくまでは、
小嶋さんは卒業しないと考えられます。

まとめ

以上のように、
小嶋陽菜さんは以上のような条件がそろわないと、
本人の希望通りの発表は難しいと考えられるでしょう。

そして、一番難しいのは、
予想されないタイミングということです。

発表は結構大きなイベントでされるでしょうが、
そこで予想されないとなると、
課題があると考えられます。

運営側もうまくイベントの企画を行っていくことが必要です。

もしくは「本人の希望」や「方針が変わる」のどちらかでしょう。

まあ、近々に卒業するのは確かなので、
少し寂しい感じもしますが、
卒業後の活躍に期待が持てますね。

ぜひ、すばらしい卒業発表をしてほしいと思います。