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西野七瀬は「安心感が違う」と共演者から好評!?その魅力とは!?

西野七瀬と片桐仁が出演する、「ジャンボ宝くじ」CMシリーズの新CMが11月14日(木)から全国で放送される。ドラマ「あなたの番です」(日本テレビ系)以来となった片桐との共演に、西野は「安心感が違う」と撮影後のインタビューで明かした。

【写真を見る】まるで“官房長官”!?「令和」と書かれた額縁を掲げる西野七瀬 (他、シュールなCMカット11枚)

同CMシリーズは、笑福亭鶴瓶がイメージキャラクターを務めており、“ジャンボ宝くじを心から楽しみ尽くす男”というコンセプトのもと、宝くじにどっぷりハマる鶴瓶と相棒役の佐藤によるコミカルなやり取りが話題だ。

今回、新たに西野と片桐が出演するのは「年末ジャンボ宝くじ」と「年末ジャンボミニ」の新TVCM「年末ジャンボ宝くじ『年末ショーで宝くじ』篇」。

■ 「年末ショーで宝くじ」篇(30秒)CMストーリー

ステージ上でスポットライトを浴びながら「令和元年、いろんなことがありました」と切り出す鶴瓶。「うまくいかんかったこともあったでしょう。でも最後にはきっといいことがあると信じようじゃないですか」と熱心に語る鶴瓶の後方に、アシスタントの西野が近づく。

次の瞬間、キリっとした表情に変わる鶴瓶。客席の佐藤が「師匠、まさか…」と驚いていると、西野が「年末ジャンボ宝くじ」のくじ券で作られた「令和」の額縁を大きく掲げる。

その横で「買わないという選択肢はないやろう!」とドヤ顔で言い放つ鶴瓶に、西野も同様のドヤ顔で「ないやろう!」と重ねる。

すると、開いた暗幕の奥から合唱団が登場して歌い始め、激しいジェスチャーを交えてタクトを振る指揮者の鶴瓶。額縁を掲げた西野やコーラス隊の片桐も一緒に歌い、一体感が高まっていく。

そして、鶴瓶がクールなアクションで合唱を締めると、客席から一斉にスタンディングオベーションが起こり、佐藤は「やりきった!」と笑みを浮かべる。

■ 西野七瀬が鶴瓶の決めゼリフに挑戦!

「令和」の額縁を掲げた西野が「ないやろう!」と呼びかけるシーンでは、できるだけ鶴瓶のセリフのニュアンスに寄せるため、監督からの「もっと意地悪そうに」「挑発的な感じで」という指示が矢継ぎ早に飛び、西野はバリエーション豊かな演技で応じた。

また、歌うシーンでは、最初は大勢のスタッフの前で歌う照れくささから少し声が小さかったものの、ドラマ「あなたの番です」で共演したばかりの片桐やコーラス隊の皆さんの後押しを受け、徐々に声量も大きくなり、表情もナチュラルに。OKテイクでは堂々たる歌唱を披露し、満面の笑みを浮かべていた。

■ 31テイクを費やした片桐の怪演!

コーラス隊がアップになるシーンでは、監督から「狂気的に」という指示を受けた片桐。

口を大きく開けて発声するだけでなく、眉を上下にピクピク動かしたり、鼻息を荒くしたり、目を大きく見開いたりと、あらゆるパーツを使った抜群の“顔面お芝居”で現場を笑いの渦に巻き込んでいた。

また、片桐の演技力が監督の演出魂に火をつけたのか、「アゴを引く動きを少し早く」「『年末』という歌詞を歌う時に口角を上げて」などと、どんどん細かくなる指示に、さすがの片桐も「それ難しくないですか?」と本音を漏らす場面も。

31テイク目にして、ようやく監督の口から「OK!」という言葉が飛び出すと、片桐の頑張りに対して、スタッフから大きな拍手が湧き起こった。

■ 西野「メッチャうれしかった」

――年末ジャンボ宝くじのCM出演オファーを聞いた時のお気持ちはいかがでしたか?

西野:ビックリしました。鶴瓶さんの「買わない、という選択肢はないやろう」というセリフが印象的で、よく聞いていたので、「え、それ!?」「自分でいいのかな?」と思って。メッチャうれしかったです。

片桐:鶴瓶師匠と佐藤健くんのCMに、まさか自分が出られるなんて。しかも七瀬さんとは共演したドラマが終わって、すぐのタイミングでご一緒したので、縁があるなと思いました。

――「令和」の額縁を掲げるシーンはいかがでしたか?

西野:けっこう重かったです。幅もあるので、特に右手がつらかったんですけど、なかなかできないことですからね。CMの出演とダブルでうれしかったです。

片桐:そうですよ。官房長官でもないのに(笑)。一生に一回の経験でしょうね。

西野:いい記念になりました。

――10億円の年末ジャンボ宝くじが当せんしたら、かなえたいジャンボな夢をお聞かせください。

西野:いろいろ考えたのですが、オブジェを建てたいと思います。ずっと残って、いろんな人が見られる、石像とか。

片桐:なるほど。太陽の塔みたいな感じで、西野七瀬の像を作りたいと。

西野:はい。当たった記念で作られた像です、みたいな。メッチャ良くないですか?

片桐:どんなポーズにします?

西野:全身ですかね。

片桐:100メートルぐらいはほしいですよね。あと、中を歩けるようにしたいですよね。

西野:いいですね。そういう観光ブツになりたいです。

片桐:ブツ(仏)って(笑)。ホント、仏のレベルですよね。ファンの人、喜びますよ。

西野:ぜひ写真を撮ってほしいです。

片桐:世界中から来ますよ。宝くじに当たった10億円で、自分の像を作った人だよって。

西野:きっと語り継がれますよね。

片桐:町おこしとかになるかもしれないですね。

西野:いいですね。ぜひ地元に。

片桐:じゃあ、僕が西野七瀬の像の原型を作りますね。僕が当たっても、七瀬さんが当たっても、地元に西野七瀬の像ができます。

西野:やったー!

片桐:夢がありますね。

――「令和元年」を振り返って、どんな一年でしたか?

西野:今年は25歳の節目で、元々印象的な年でしたが、実際にグループを卒業して、環境がガラッと変わり、ドラマとか一人のお仕事を始める年になったので、人生の中でもターニングポイントだったんじゃないかなと思います。すごく中身の濃い一年でした。

片桐:七瀬さんと一緒に出たドラマは、さまざまな年齢の人がいて、すごくコミュニケーションが取れる現場で、そういう出会いを大切にしなきゃなと改めて感じました。いろんな人と出会って、影響を受けたり、与えたりもしながら、あっという間に過ぎていくんですけど、すごく充実した一年だったと思います。

――2020年は、どんな年にしたいですか?

西野:お芝居もどんどんやっていきたいですし、今回の片桐さんのように、いろんな現場で出会った皆さんと、また来年もどこかでお会いできたらいいなと思います。

片桐:一回共演した後、また別の作品で共演できるとうれしいんだよね。

西野:安心感が違いますよね。今年以上に充実できるよう、努力を続けていきたいと思います。

片桐:僕は来年の3月に大規模な作品展をやろうと思っていますので、これを無事に成功させて、アーティスト業の方も充実させていけたらいいなと思います。

■ 鶴瓶「(佐藤は) ええ顔してるよ」

――令和元年を振り返って、どんな一年でしたか?

鶴瓶:10年ぶりの主演映画で、体重を7kg落としたのが大変でしたね。

佐藤:ドリームジャンボから師匠と共演させて頂いて、サマージャンボ、ハロウィンジャンボと来て、今回が年末ジャンボじゃないですか。僕はこの仕事で、季節を把握しています(笑)。

鶴瓶:そう言われれば、そうやな。

佐藤:あ、もう夏なんだ、もうハロウィンの時期だ、とか。そして、もう年末なんだ、というのが今回です。

鶴瓶:CMは季節をちょっと先取りして撮影しますからね。

佐藤:一年、あっという間でしたね。

鶴瓶:ホンマにあっという間。この一年、メチャメチャ早かったわ。

――ドリームジャンボ宝くじの撮影で初めて鶴瓶さんと共演が決まった時、どう思いましたか?

佐藤:非常に光栄なことなので、すごくうれしかったです。

鶴瓶:俺は普段、「健、健」言うてますけどね、実はそばで彼の顔見たら上がるんですよ。この顔、ええ顔してるよ。対象的な顔の二人ですよね。ホンマに、うまいこと選びはったわ。

――「令和」を掲げるシーンにちなんで、来年の抱負を“漢字二文字”で発表してください。

鶴瓶:「通常」。去年も今年も変わらず、ずっと通常の日々を送るという。深いやろ?

佐藤:いいですね。毎年の抱負が、「通常」ということですよね。

鶴瓶:そうそう。これを続けることがすごく大事や。俺が先に出したから、

そっちはエッと言われるようなのを出さないとあかんで。

佐藤:僕も基本は「通常」で行きたいんです。でも、来年はこれにチカラを入れていきたいと思います。「整体」。この前ちょっと急な運動をしたら、首が動かなくなっちゃって。これはそろそろケアをしていかないとダメかもしれないなと思って。

鶴瓶:ただのマッサージやん(笑)。(ザテレビジョン)

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