AKB48のメンバーといえば、
10代の学生が中心でしょう。
メディアに出演しているメンバーが多忙と言われますが、
普通のメンバーでもレッスンや公演と毎日大忙しです。
AKB48の公演は夜から行われており、
それは学生メンバーが多いことが理由です。
つまり、学校に行った後、
公演やレッスンに向かうという
かなりハードなことをしています。
実際に私の友達の友達の妹に、
AKB48のメンバーがいるらしいのですが、
公園やレッスンの帰りで家に着くのは、
夜中の12時ごろらしく、
とてもハードであるということが伺えます。
そこで問題になってくるのが、
アイドル活動と学業の両立です。
アイドルだからといって、
勉強をおざなりにしてもよいというわけではありません。
その両立が難しい課題であり、
今回はそのことについて考えてみます。
AKB48の学生メンバーは、
アイドル活動と学業をどう両立すべきか
アイドル活動と学業の両立は、
難しいアイドル活動と学業の両立は難しいです。
午前から午後にかけては学校に通い、
夜からは公演やレッスンに励み、
夜中に帰宅して、
また朝に学校へ向かうという繰り返しになります。
放課後は楽しく遊ぶというような学生とは違い、
かなりハードなのです。
忙しすぎて勉強する暇もないし、
夜中に帰ってくるので寝る時間も少なくなり、
授業に集中できないということにもなるでしょう。
どちらかを優先すれば、
どちらかが犠牲になります。
アイドル活動を優先すれば勉強がおろそかになり、
高校ならば留年もあり得ます。
かと言って、
学業を優先すれば、
何のためにアイドルなの？
ということになってしまいます。
このことからアイドル活動と学業の両立は、
かなり難しい問題であると考えられます。
芸能学校という選択肢ももし、
アイドル活動に全力を注ぎたいならば、
芸能学校に通うという選択肢もあるでしょう。
芸能学校ならばほとんどが通信制で、
学校へ実際に通うのはたまにしかないでしょう。
そうなれば、
アイドル活動へと全力で取り組むことができます。
しっかりと1日の中で休養の時間を見つけられるし、
空いている時間があれば、
自主練習などにも割くことができるでしょう。
実際にメンバーの中には、
芸能学校へ通っていた人も多くいましたし、
今でも多くのメンバーが通っているでしょう。
芸能学校へ通うという選択肢が、
一番の両立の方法であると考えられます。
普通の学校ならば合間を見つけて、
勉強しなければならない。
しかし、芸能学校で両立できるのは学業ではなく、
学生であることだけです。
アイドル活動に集中する分、
勉強する時間は減るので、
教養は普通の学生よりも身に付かないことになります。
もし、しっかりと勉強の方も、
充実させたいと思うメンバーならば、
普通の学校に通う必要があるでしょう。
そこで、授業も真面目に聞き、
留年しないように合間を見つけて勉強することが必要です。
それはとてもハードなもので、
精神力と体力に自信のあるメンバーでなければ、
やっていくことは難しいと思います。
メンバー個人の考えに合わせて決めるべきさて、
この記事のテーマはアイドル活動と学業の両立ですが、
それは本当に難しい問題であり、
実際にうまく両立させられるメンバーはそんなにいないでしょう。
しかし、だからこそ学生は、
勉強をするものなので公演を減らせとか、
勉強をしなくても生きていける社会にしろとか、
そういう問題ではありません。
私がこのテーマを取り上げたのは、
単純に両立が難しいと思ったからであり、
いくつかの解決策もありますが、
結論としてはやはり完璧両立は難しいということが答えになります。
それならば、
メンバー個人の考えに合わせて、
個人が判断するべきであると思います。
AKB48を志すくらい意志が固いのであれば、
そのくらいはできるでしょう。
アイドルに全力を捧げたいのであれば、
芸能学校へ通えばいいし、
もしものための保険として学業も充実させたいと思うメンバーは、
勉強にも力を入れればいいでしょう。
結局は個人の満足するようにやることで、
アイドル活動と学業の両立の問題は、
気持ち的には解消されることになるでしょう。
アイドルになるのも勉強をするのも自由なので、
当り前の結論になってしまいますが、
メンバーのやりたいようにやればいいというように考えられます。
まとめ
以上がアイドル活動と、
学業の両立についての考察です。
最終的に当たり前のような結論になってしまいましたが、
両立は本当に難しいと思うので、
結局は本人の意思次第によりますね。
ファンの方も、
学生メンバーは、
かなりハードな生活でアイドル活動をしていると捉えてみることで、
新たな魅力がメンバーから、
発見できるようになるのではないでしょうか。
また、運営側には、
学生メンバーがうまく学業も、
両立できるような仕組みを整えてほしいと思いますね。
難しい問題ですが、
少しでも楽にできることで、
メンバーとして活動しやすくなり、
グループ全体が良くなると思います。
