嵐の二宮和也さん、
今年は俳優業が大忙しでしたよね。
一年の4分の3は
俳優活動ということです。
それに平行してアイドルとして活動もしているわけですから、
大変ですよね。
映画「母と暮らせば」では
女優の吉永小百合さんと共演して、
その見事な人たらしぶりは健在な所を
魅せていました。
吉永さんに「かずなりさん」と呼ばれるくらいですからね。
親しさがわかります。
そういえば、
二宮さんはゲーム好きで知られていて、
嵐のメンバーと一緒にいる時は
リハーサルの時も肌身欠かさず持ち歩いていると言うことですが、
流石に吉永さんと映画で共演しているときは、
ゲームも自粛していたようです。
やはり相手によって
変えていると言うことでしょうね。
ま、当たり前の話ですけどね。
失礼の無いようにやっていると言うことでしょう。
映画はあまりヒットしていないようですが、
どちらかというと大人向けの作品ですから、
若い人はあまり見に行かないかもしれませんね。
二宮さんのファンは見に行っていると思いますけど、
観客動員数にはあまり響いていない気がします。
また、ドラマでも
2015年12月28日に放送された「赤めだか」。
こちらは
落語家・立川談春さんの役を演じています。
これは非常に難しい役どころですよね。
だって、談春さん現在も大人気の落語家として活躍している人ですから、
その人を演じるって言うのは難しいでしょう。
亡くなった過去の人を演じるというのとは、
違うわけです。
ドラマを見た感想は
とても面白かったという評判が高いです。
確かに落語家の話なんですけど、
青春物としても面白かったですね。
二宮さん、俳優としては
ほとんどNGは出さないそうです。
台詞を覚えられるというのもありますが、
やっぱり天才肌というか、
その場にでると、
演技出来るんでしょうね。
これからも俳優業続けていくと思いますが、
個人的には不安な部分があります。
あと何年かすれば、
父親役とかもやるようになるんでしょうが、
なんか、二宮さんの父親役って今のところ
想像できませんが、
そういう意味では
ちょっと今のままでは幼い感じがしますね。
年齢的には父親役もできそうですが、
違和感がありますよね。
アイドルとしては若い方が良いと思うんですが、
俳優としては年齢を重ねていく上での渋さというのは大事なんだと思います。
その両立は非常に難しいのではないでしょうか?
どこかで、
どちらに比重を置くのか決めないと、
難しいのかな?と感じます。
今の嵐人気が続いているうちは、
俳優に軸足を置くというのも難しいのかな?と感じますけどね・・・。
でも、この判断は早めにしないと、
後々厳しい俳優業になっていくんじゃないかな?
決断するのは、二宮さん本人ですけどね。