生え際が薄くなる原因は2つ。
それはCMなどであたかも
薄毛の元凶とされる皮脂などではありません。
実は、生え際の薄毛の原因は、
血行不良と男性ホルモンにあります!
薄毛の原因その1 血行不良
血行が良いイメージ、
悪いイメージ髪は細胞が集まってできるものですね。
ということは、皮膚と同じく細胞分裂を繰り返し、
髪が生える、伸びるという現象が起こるわけです。
細胞分裂に必要なのはものは、栄養と酸素です。
その栄養と酸素を運ぶのが血液です。
ということは、血行が良ければ、
自然に髪を育てる環境が整うわけですが、
今の時代、食事、睡眠、運動、ストレスなどが
原因で血行が悪い人はたくさんいます。
頭皮の色を見て、赤い場合はそのまんま赤信号です!
頭皮が正常な場合は白、もしくは青っぽい色をしています。
また、頭皮が青、白っぽい色をしていても、
弾力がない場合も要注意です!
血流が悪いと髪は育ちません。まずこれが基本です!
薄毛の原因その2 男性ホルモン
血行が悪いだけで薄毛になるのなら、
肩こりが多い女性はもっとハゲていてもおかしくありませんが、
周りを見渡す限りどうもそういう訳ではないようです。
単純に血行を改善しても、
薄毛は改善するとは限らないということです。
では、他になにが問題かというと、
そこには男性ホルモンが関係しているんです!
男性ホルモンだけだと、
骨や筋肉を作るためにとても重要な働きをします。
しかし、この男性ホルモン(テストステロン)が、
もともと毛乳頭などに潜んでいる因子5α-DHT(5αリダクターゼ)と
結びつくことによって生まれる、
発毛阻害因子(ジヒドロテストステロン)が発毛の邪魔をする訳です!
血行改善はマッサージなど対策としてあげられますが、
ホルモンバランスはどうしても難しいというところが現状です。