『欅って、書けない?』(テレビ東京)は、澤部賞チャラバトル回。MCのハライチ澤部佑の誕生日が近いということで、これまで溜まっていた総額29万円分の”澤部賞”(メンバーへのご褒美)を奪い返すべく各メンバーと対決する企画となった。メンバーに対して澤部が挑戦していくため、MCは代わりに二期生の武元唯衣、井上梨名が務めることに。それによって、対戦者(澤部)から雛壇だけでなくMC陣へとツッコミする流れも生まれ、普段よりもスタジオ全体が生き生きとしている印象を受けた。
もともとコンビではない2人が司会を務めるこの番組。たとえば、同局の『乃木坂工事中』はバナナマン、『日向坂で会いましょう』はオードリー、他局でも『KEYABINGO!』(日本テレビ系)はサンドウィッチマンだったように、アイドルグループの冠番組のMCは、お笑いコンビがそのまま2人で起用される例が多い。それを考えれば、元U-turnで現在ソロで活動する土田晃之とハライチの澤部佑による2人の組み合わせは、他と違って珍しく異色とも言える。そこで今回は、欅坂46と“けやかけMC”の関係性に焦点を当ててみよう。
●一番近くで見守る”ファン的な立場”の土田
これまでに数多くのアイドル番組の司会を務めてきた経験豊富な土田は、昔アイドルの親衛隊に所属していたほど大のアイドルファンとして知られている。そのため欅坂46のライブにはグッズのTシャツを着てきたり、ペンライトを持って登場するシーンが毎回のライブの舞台裏映像にも収められていて、アイドルファンとしての素顔を欅坂46に対しても見せている。番組では自身のことを“カタカナケヤキ”と呼ぶ(“ひらがなけやき”になぞらえて)など、共演者ながらも“いちファン”として楽しんでいるのが彼特有のスタンスだ。
アイドルに対して一歩引いて接するタレントや共演者も多い中で、みずから楽曲の振りを覚えたり、メンバーの情報を小まめにチェックする姿勢などは、まさにファンそのもの。グループの“父親的存在”と表現されるのは、こうした熱心な姿勢が実際のファンにも伝わっているからだろう。そういう意味では、一番近くで見守る“ファン的な立場”と言えるかもしれない。
そして同時に、芸能界の大先輩と後輩という関係性もある。他の若手お笑い芸人と比べても芸歴が長く“テレビの先輩”であるというのは、グループにとっても心強いポイントだろう。自身のラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送)では、当初からグループになにか大きな出来事があるたびにコメントするのが恒例となっているが、両者の活動歴の差を考えれば、それ自体がグループにとって非常に貴重なこと。ファン的な立場でありながらも、欅坂46にとっては大先輩であり、広い芸能界へとつながる大切な関わりのひとつだ。(共演回数は少ないがウッチャンナンチャンの内村光良も似た存在である)
●番組を盛り上げることに徹するハライチ澤部
対して、もう一人のMCであるハライチ澤部は、なにかにつけてメンバー側から「かわいい~」と声が上がるなど、常に身体を張って積極的にいじられ役に徹する姿が印象深い。今回の放送の企画の発端となる“澤部賞”も基本的には彼のキャラクターがなければ成立しないものであり、時にはメンバーからもいじられることで番組を盛り上げている。
そしてメンバーだけでなく土田のボケにもツッコミをしたり、メンバーの発言を素早く拾い上げたりなど、現代的な瞬発力がある。土田と比べれば芸歴が浅いのにも関わらず、早くから注目を浴びていたハライチは、二十歳前後の彼女たちにとっても“テレビでいつも見ている”馴染み深い存在なのだろう。親しみやすく、話し掛ける(いじる)こともしやすいはずだ。
ゲストに来た若手(土田と世代の異なる)芸人とのハブ役になることも多く、欅坂46と土田の世代間ギャップを埋める役割としても重要な存在。そういう意味では、欅坂46にとっては“父親”というよりは“話の合う兄”という表現がしっくりくる。比較的近い感覚で接することができる相手といったところか。
しかしそんな彼にも、ステージに立つ彼女たちへのリスペクトがあるのが興味深い。2016年の初ワンマンライブ後の感想では「(ライブを)見た後に会うと緊張しちゃうんだよなあ……」と吐露していたり、2017年の夏のツアーを見たときにも「圧倒されるくらいスタジオと雰囲気が違って、見終えた後の楽屋裏挨拶では緊張しちゃって」(クイック・ジャパン135号より)というように、ライブでの彼女たちからは番組収録とは違う存在感を感じているようだ。
一番近くで見守るファンのような存在でありながら、芸能界の大先輩でもある土田。そしてステージに立つ彼女たちには緊張しつつも、時にはいじられ役にもなれる親しみやすさを持った澤部。コンビ特有のお決まりの流れや息の合った掛け合いは生まれにくいものの、その分2人の役回りの違いや、メンバーに対する関係性の違いなどが色濃く表れていて面白い。
提供元:ヤフーニュース
参照URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200429-00010003-realsound-ent
gawtgkajwjtpKmt
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名無しさん
2期生も1期生を気にしてはっちゃけれない負のループ
二人のMCも欅メンバーのフォローばかりに回っていてつまらんし。
バナナマンの設楽さんみたいに、
詰めるとこはメンバーを詰めて緊張感持たせないと。
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名無しさん
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名無しさん
いつか2期生15人だけの回も観てみたい。
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名無しさん
サンドイッチマンでもダメなのだから、誰がやっても無理でしょうね。
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名無しさん
アイドルとしては方向性とか色々あるとは思うけどファンだった時みてて欅坂1期生のやる気の無さ、態度の悪さに嫌気がさした。
2期生加入と葵ちゃんの復帰で少しずつ変わってきた気もしなくもないけど、まぁ個人的には日向坂のほうがやる気も感じるし、楽しい気持ちになるし、プロとしての言動がカッコイイと思う。
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名無しさん
それなのに番組が盛り上がらない、更には社会人として当たり前の返事もできない、こないだのパン屋の企画見てて本当にがっかりだった。ずっとひらがなけやきばっかり応援してて母体の方を見てこなくて、最近いいなと思ってハマってきたからこそ残念だった。
ここらでテコ入れしたほうがいいんじゃないか?
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名無しさん
中には、特に2期生の中にはバラエティーのノリが好きな子もいるので、そういう子たちがバラエティーを引っ張っていって欲しい。
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名無しさん
欅メンバーが大人しすぎるのもあるし企画も2期生主導にした方がいいよ。
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名無しさん
平手へのあからさまな特別扱いとバラエティや握手会の免除が如実になってからグループが壊れてしまった。
メンバーのあのモチベでは誰がMCやったって無理ですよ。バナナマンやオードリーでもきっと無理。
なので一回リセットしましょう。MCも2人とも交代してもいいかもしれない。新しい欅坂を構築しないといつまで経ってもこのままだし、加入してから1枚もCD出せてない2期生や新2期生が不憫すぎる。
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名無しさん
乃木坂46はAKB48に追いつくために必死にやっていた。
日向坂46は3年間も下積みがあり番組で頑張っている。
一方、欅坂46は1年目から紅白出場。
番組のMCである土田、澤部は彼女たちの積極性のなさに四苦八苦している感じだ。
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名無しさん
なんかMCが不憫にみえてきてバラエティーの楽しみ方ができなくなってきた。
録画でひなあいの後けやかけを観たら悲惨だったし。
始めは素人感で容認できたけど3年以上経ってあれではイラッとすることも見えてきてね。
2期生だけになったら観るかも。
おんなじ思いの人多いと思うよ。
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名無しさん
個人的な意見だがそんな中MCのお二人(特に澤部さんが)はかなり頑張って番組を盛り上げようとしてるのが見ていて分かる
だからもう少しメンバー1人1人が積極的になったらもっと面白い・楽しい雰囲気の番組になると思ってる
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bbb...
バラエティ的には完全に乃木坂工事中の二番煎じ
そして、そのバラエティ部分では
バナナマンに完全に負けてしまってる。
バラエティ部門からは撤退して乃木坂日向坂とは
別物にしたほうがいい
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名無しさん
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名無しさん
バラエティが面白くなるのなんかメンバーの頑張り次第だし、その意識も最近メンバーに出始めてきたから、MC2人には感謝しなきゃいけないよ。
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名無しさん
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名無しさん
とても笑いに変えれる状態ではないのに、それをやった2人には失望しかない。
もうけやかけは終わらせてもいいかな。
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名無しさん
欅自体、新曲どころか全く活動がない。
土田は、とっくに引いてる。
澤部は、土田とじゃMCが辛すぎ。
ぺーとなーこ先生のパン企画は、誰が見てもイラつかせて欅のダメさを露呈した。
運営側のサポートも売り込みも感じない。
それも含めて欅坂だと言うんだろうか?
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名無しさん
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名無しさん
甘やかし、持ち上げ、他人を貶めている印象しかないので、単純に好感度が低いです。
対して澤部さんは企画を成り立たせようと無理しているため、逆に軽薄に見えてしまう。
そうさせているのは運営というか企画で、そんな企画しか可能性として与えられていないのが欅坂のメンバー。
今後の巻き返しに期待しつつ、不愉快になりたくないので見ないようにしている。
そんな感じの元けやかけファンです。
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名無しさん
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名無しさん
先日、渡辺梨加のパン屋修行が問題視されましたが、個人的には違和感はなかったです。元々ああいう女の子です。最初から「けやかけ」を観ていればわかるんじゃないかな。もちろん、ダメダメな面はあった。だからこそ、ご主人に叱責されたことがよかったし、彼女たちもそれを活かす必要があります。と同時に、MCふたりが茶化したのはよくなかった。失礼でした。想像したのですが、「けやかけ」をバナナマン、オードリーが担当したらどうか?おそらくむずかしいのではないでしょうか。
あの一連の楽曲とのギャップは大きいです。それはそう思います。「乃木坂工事中」を踏襲したのでしょうが、ほかの方もご指摘の通り、バラエティ要素を減らすか、2期生中心にしたほうがいいのかもしれません。
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名無しさん
前から思っていたけど、てちとかもんちゃんて、ひきで写ってる時もアップの時も笑わないときはほんと笑わないけど、笑うときは超笑うんだよなぁ、この差はなんなんだろうといつも考えてる!
周りに合わせて笑う事をしないから、屈託のない笑顔が大好きでした!
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nogi.m
ってかもう無理かなぁ。
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名無しさん
つまり、二期生が加入してからだ、
その前は毎週録画していて、その日の放送を見始まって、2、3分でつまらないと判断したら即消してた。
MCの2人に関しては、一番に澤部さんが可哀想と言う感想、どんなに盛り上げようとしても一期の奴らは、我関せず、乃木坂や日向みたいに、苦労知らずで、いきなり売れてることから、天狗だったりツラいヒット祈願等しない。
最後の滝だって、人数が少ないんだから、全員でやればいいんだよ️
先週の炎上回だって、一期の悪いところがあの二人で、
世間に知られただけで、他のmemberだったとしても、
似たような事が起きていたかもしれない。
優しすぎるキャプテンは、何も注意できないし、
そして、土田さんは、一番腹が立ったのではないかと、
注意したくても怒り慣れてないmemberに、気を遣い
しょうがないなーぐらいしか言えてない立場だと思う。
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KHO
もう、世間から気にもされない存在になっているんだろうな。
この記事も、このコメントも、ほんの一部のコアなファンだけしか見て無いよね。
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名無しさん
共にお笑いのコンビがMCを務めていますが、土田さんと澤部さんはコンビを組んでいたわけではないのに何故この2人なのかと思いましたけれど、元々コンビを組んでいるかのように呼吸が合っている気がします。
けやかけについてはメンバーに批判的な声も多いようですけど、MCの2人がライブに行った時の様子を見ていると、欅坂のメンバーのことが好きで常に気にかけている様子や、番組では物静かであまりバラエティ向きではないメンバーの、新たな一面や魅力を引き出そうとする姿は上手いなと思います。
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mon****
ゲームの一部をまるごと削った編集したり、演者である欅坂メンバーで、ほぼ発言ゼロで終わる子がいたりで素人が見ても粗さを感じる。
一方、ひなあいは、最新回でいえば、盛り上がるスタジオの裏で宝塚メイクする濱岸と春日が奇声あげたりアクシデントに見せかけて計算しつくされた構成になっている。
テロップ処理も凝った作りなので、二度三度見たくなる。
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名無しさん
欅坂に関してはライブパフォーマンスが群を抜いてカッコいいのでバラエティー能力まで求めなくてもいいっか。という気持ちになってます。