
先の項で挙げた、脚が痩せない大きな原因の一つである「むくみ」。
ここではむくみに関して詳しく説明していきます。
「むくみ」ってなに?
医学的には「浮腫」と呼ばれ、
体内に余分な水分が溜まった状態を指します。
さらに詳しく言うと、血液中の水分が血管やリンパの外に出て
皮膚の下に溜まって、体内の水分が増えた状態のことです。
人間の体でむくみができやすい箇所は、脚と顔です。
むくみができると養分を取り入れたり老廃物の排出などが
上手くできなくなってしまい、これを放っておくと悪化したり
慢性化するので注意を払う必要があります。
むくみは足首に痛みを引き起こし、太ももやふくらはぎに現れ、
これが下半身太りの大きな原因となります。
脚痩せしたい!
と考える人たちの問題点となってくるわけです。
そしてこのむくみですが、体内の水分や老廃物が原因で
起こるものなので、通常のダイエットでは解消することができません。
女性の脚はむくみ太りしやすい?
女性の脚は、このむくみが非常にできやすくなっています。
これは女性の脚の筋肉の量に関係があります。
筋肉は水分や老廃物が体をめぐって、
排出される際に、循環の役割を担います。
なので筋肉の量が少ないと比例して循環させる力も弱まり、
水分や老廃物が脚に溜まりやすくなり、
それがむくみを作っていくのです。
女性の脚が男性よりむくみができやすいのも、
筋肉量の少なさからなのです。
むくみができる要因
このむくみを生み出す要因としては、
大きく二つが挙げられます。
生理的なものである場合と、病気の場合です。
生理的なむくみの原因は、
長時間の立ち仕事
酒や塩分の摂取過多
たばこの吸いすぎ
水分の摂取不足
寝不足
運動不足
などなど多くあります。
また、生理中や妊娠中など、
ホルモンバランスの狂いもそれにあたります。
中には倦怠感や微熱を伴ったり、
貧血を起こすむくみというのもあり、
これは特に注意が必要とされます。
現れたらすぐに内科を受診することをお勧めします。
病気の場合は、
高血圧や糖尿病
腎臓の働きの低下
などがそれにあたります。
脚痩せするためのむくみの解消法としては、
運動によって筋肉量を増やすこと、
体内の基礎代謝を上げること、
リンパマッサージを行うこと、
食生活を改善することなどが挙げられます。