キスマイを学ぶ上での基礎知識！！？

３月３１日に放送された「ミュージックステーション３時間スペシャル」（テレビ朝日系）にＫｉｓ‐Ｍｙ‐Ｆｔ２がゲスト出演。デビュー当時のメンバー間格差を振り返り、トークを盛り上げた。

　キスマイはこの日、千賀健永(２６)が初めてシングル曲で振り付けを担当したという最新曲「Ｔｏｎｉｇｈｔ」を披露した。トーク直前には、ＶＴＲ企画「人気アーティストのデビュー映像大公開ジャニーズ編」として、大先輩のＳＭＡＰや嵐らとともに自身のデビュー映像も紹介された。

　ＶＴＲで「メンバー間格差が特徴の異色ユニット」と紹介されたキスマイ。今でこそ、中居正広(４４)がプロデュースした舞祭組としてバラエティー番組に出演するなど、目立った活動をしている千賀、二階堂高嗣(２６)、横尾渉(３０)、宮田俊哉(２８)の４人だが、デビュー当時は玉森裕太(２７)、藤ヶ谷太輔(２９)、北山宏光(３１)の常に前列にいる３人とは明らかな格差があった。

　デビューイベントでも、オープンカーに乗って会場に登場した７人だったが、写真撮影では前列の３人は乗車したままだったのに対し、舞祭組の４人は降車して目立たない立ち位置での対応に。そんなことも今となっては懐かしいようで、ＶＴＲを見ながら７人からは笑みがこぼれていた。

　ＶＴＲ後、タモリ(７１)から感想を求められると「懐かしかったですね」と藤ヶ谷。あらためてデビューイベントでの写真を見た宮田は「『(車を)降りろ』って僕ら４人言われて。この時からすごい格差を感じ始めたんです。（ジャニーズ）Ｊｒ．のころ、(格差は)そんなになかったんですけど…」と当時を振り返った。また北山から「これ(オープンカーには４人)乗れるスペースあったんだよね。後ろにね」という事実も明かされた。

　さらに、横尾が「デビューしてから『Ｍステ』に出させてもらった時に、前(の３人)は白い衣装で、僕ら後ろ４人は黒い衣装だったんですよ。で、Ｊｒ．も黒い衣装で」と語ると、番組にその時の映像が流された。フロントメンバー３人の衣装は赤ではあったが、確かに舞祭組はＪｒ．たちと見分けがつかないほど目立たない衣装で、ほぼ“バックダンサー”状態。タモリも「(どれが舞祭組か)分かんねえもんね」と苦笑い。北山が「そんなひどかったっけ！？」と驚くほどだった。

　この日の衣装はフロントメンバー３人は赤、舞祭組は青という色分けがされていたが、やはり舞祭組の衣装が相変わらず地味めであることは紛れもない事実。それでも「赤と青になれてよかった」(宮田)、「装飾(の派手さ)は近づいてきてるからね」(千賀)と前向き発言を繰り出し、スタジオを盛り上げていた

提供元：ヤフーニュース

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