生え際の細い毛を何となく引っ張ってみたら、
なんの踏ん張りもなく、抜けてしまった。
そんな経験ありませんか?
しかも、それが一本ではなく、数本抜けてしまう。
ひょっとしたら、薄毛になるんじゃないか?って、
その恐怖たるや言葉になりませんよね。
実際僕はそんな兆候もありましたし、
しっかり薄毛にもなりました。
だけど、抜けてしまったも大丈夫。というケースがあります。
それは、毛先の形と髪の長さ、
そして太さを見れば分かります。
毛先が細くなっていれば危険信号!
毛先の形が、普通に細くなっていたら危険信号です。
というのも、髪は本来ある程度の長さまで、
伸びるようになっています。
それは数センチという話ではなく、
何十センチと伸びるのが正常です。
毛先が刃物でカットされた形状なら、
短くても髪を切ったときのモノなので、
そんなに心配する必要はありません。
それが細く、生えてきた当時のままだとしたら、
本来抜けてはいけない髪が抜けているということになります。
短い髪が抜けていれば危険信号!
先ほどの説明にもありましたが、
髪は放っておけば何十センチと伸びます。
最近は見かけませんが、
昔やっていた「世界ビックリ人間」みたいなタイトルのテレビ番組に、
よくものすごく髪の毛が伸びた女性が登場していました。
幼いながらに、放っておけばここまで伸びるんだと感心したのを覚えています。
それなに、髪が短いのに抜けてしまうのは異常事態です。
細い髪が抜けていれば危険信号!
さらに、その抜けた毛が細ければ薄毛の兆候と言えます。
場所にもよるのですが、
髪はある程度の太さがあるのはご存じですよね?
加齢に伴い当然細くはなりますが、こんなに細かったっけ?
って髪が混ざり始めれば、薄毛予備軍だとみて間違いありません。
髪が細くなれば、
髪を支える器官「毛根鞘」で留めきれずに、
スッと抜けてしまうと言うわけです。
抜けやすい髪のまとめ
抜け毛の3つの傾向と照らし合わせて、あなたの抜け毛がどうでしょうか?
もし、1つでもあればすぐに薄毛対策をされることをおすすめします。