5月17日放送の「TOKIOカケル」にKis-My-Ft2藤ヶ谷太輔くんがゲスト出演しました。デビューまでの苦労話やSMAP、嵐との親交など盛りだくさんとなったこの回はファンだけでなくアンチ藤ヶ谷派の視聴者にも感動を与えたと大評判となりました!
「TOKIOカケル」の人気コーナー「ジャニーズ入所年表」にいよいよKis-My-Ft2が登場しました。
待ってました!このコーナーが大好きで早く年表を完成させたくてウズウズしています(笑)。
以前から番組にはジャニーズの後輩たちが多く出演していましたが、今年に入ってその頻度が上がっているので、おそらく私と同じく年表好きなファンが沢山いるのでしょう。
先輩と後輩の絡みトークは毎回面白くて最高!
普段とは違う後輩っぷりがたまらなく愛しくて私も大好物です。
話し上手なTOKIOがMCなこともあってこのコーナーに登場するとこれまで表にでることのなかったマル秘トークが聞けるとファンの間で話題になっていますね。
藤ヶ谷太輔くんが出演した5月17日の回では不遇のJr.時代が語られるとあって、次週予告が流れた先週からSNSではずいぶん沸いていました。
強運の持ち主
藤ヶ谷くんが受けた1998年11月8日のオーディションは「神回」と呼ばれる回でスターが勢ぞろいしています。
オーディションに落ちて「(名札を)どこに返せばいいですか?」とそばにいたおじさんに聞いたところ、そのおじさんこそがジャニーさんで、そこから「YOU、残っちゃいなよ」となったことがきっかけだったそう。
赤西仁くんも全く同じオーディションで同じおじさんに声をかけた強運の持ち主。
そんな偶然から事務所に入ることになった二人。
まさに神回オーディションならではのエピソードですね。
屈折約13年!
番組でも明かされましたが藤ヶ谷くんは生粋の苦労人。
順風満帆でいつでも余裕そうに見える藤ヶ谷くんですが、デビューまでの道のりはとても長くJr.歴13年弱!V6長野くんやA.B.C-Zのメンバー(橋本くん以外の4人)が苦労人と思われがちですが、いやいやいや、藤ヶ谷くんも負けていません!
デビューまで12年9ヶ月はA.B.C-Z五関くん、塚田くん、戸塚くんに続く歴代第4位!
番組で国分太一くんが言っていましたが「本当によく頑張った(涙)!」藤ヶ谷くんの苦労話はこれまでテレビであまり語られることがありませんでした。
藤ヶ谷くんだけでなくキスマイにはそれぞれ苦労エピソードがあるのですが明るいグループのイメージに合わないのかなかなか披露されることがありませんね(A-STUDIOさん是非彼らを呼んでください!泣けるエピソード沢山持ってます!)。
番組ではちびガヤ時代の写真も登場しましたがこちらもテレビではあまり出ないお宝写真でしたね。
KAT-TUNの前身グループにいた頃
KAT-TUNの前身のグループに入っていたという藤ヶ谷くん。
まだ中学生だったことから夜の収録にでれないことも多く、それを理由にいつの間にか外れていた、ということでした。
確かに当時は中丸くんとシンメとしてニコイチ感たっぷりで雑誌に載っていました。
年の差はあるけど仲良し!みたいなフレーズで登場していたことを思いだします。
藤ヶ谷くんは2000年4月から中学生、一方KAT-TUNの結成は2001年なので結成の手前までメンバーにいたことがわかりますね。
それ以前にも「YOU明日からハワイ行くよ!」とジャニーさんから電話がきたこともあり、パスポートがない事を伝えると「じゃあダメだね」と言われたとか。それが嵐だったのでは?との噂もあります。
ジャニーさんにとって藤ヶ谷くんはいつも気にかかる存在だったのでしょう。
それでもデビューまで13年近くかかってしまったとは・・・引きの強さはあってもやはり人生はタイミングが大事なんだな、と感じました(涙)。
他にもいた!KAT-TUNだったかもしれなかったメンバー
同じくKAT-TUNになるかもしれなかったメンバーは他にもいます。
NEWS小山慶一郎くんもその1人です。
ジャニーさんから「今度、赤西とYOUでグループつくるから」と言われたそう。
いつかな、いつかな、と招集がかかるのを待っていたらいつの間に亀梨くんが加入してKAT-TUNが結成されていた、とのこと(笑)。
小山くんと亀梨くん。
ジャニーさんが求めていたのは少し目が上がり気味でシュッとした輪郭の持ち主だったのかな?と思います(笑)。
赤西くんの横に並んでグループとして一番バランスがいいのは誰か?を考えたときに、ジャニーさんのインスピレーションには亀梨くんがバシッと当てはまったのでしょう。
そして数々の人気ユニットを輩出してきたジャニーさんが満を持して送り出したKAT-TUNはユニット結成当初から爆発的な人気を誇るグループになってゆくのです。
まとめ
入所から18年。
来月30才になる藤ヶ谷くんは人生の半分以上をジャニーズで過ごしています。
TOKIOカケルでも垣間見れた礼儀正しさや先輩への気遣いなどは多くの先輩のバックで踊った下積み時代に学び、築き上げてきたものなのです。
俺様っぽさ溢れる見た目さとは裏腹に自他共に認める「仕事に対してまじめすぎる」一面は藤ヶ谷くんの長所でもあり短所でもあるそう。
これまで「かっこつけ方が鼻に付く」とアンチ派も多かった藤ヶ谷くんですがこのギャップに驚いた方も多かったのではないでしょうか。
腐らずコツコツとやり続けることこそ未来につながる、という事を身をもって知っている藤ヶ谷くんだからこその真面目な生き方なのかもしれませんね。