音楽プロデューサーの秋元康氏(62)が、11日放送のNHK―FM「今日は一日“乃木坂46”三昧」後半(後7・20)に電話出演。プロデュースを手掛ける女性アイドルグループ「乃木坂46」について語った。
AKBグループをはじめ、乃木坂だけでなく櫻坂46、日向坂46といった坂道グループの生みの親でもある秋元氏。基本システムとしては、CDをリリースする際に表題曲を歌うメンバーが選抜される。
秋元氏は乃木坂の選抜メンバーについて「どういうポジションとか誰をセンターというのは、昔は僕がかなり意見を言ってました」と説明。しかし、現在は「全部を見られるわけじゃないので、現場のマネジャーであるとかスタッフから『こういうポジションでどうでしょう?』っていう提案で、僕が『いいんじゃないですか?』っていう形が多い」と明かした。
もちろん、選抜組がいる一方で選ばれなかったメンバーも。秋元氏は「ポジションでも『なんで選抜になれないんだろう』とか『なんでこうなんだろう』っていうのがあると思うんですけど、でもきっとそれは(オーディションで)選んでくれた人が思った何かが足りてないんじゃないかなって気がする」という。
秋元氏が選抜を決めていた際は「選抜会議みたいなのをやった時に(あるメンバーを)推すマネジャーだったり『○○が明るくて』『○○がチームをまとめてるんですよ』とか、そういうプレゼンテーションがあったんですよ」と告白。「それがファンの皆さんと同じ気持ち。『なんで自分の推しの子が選抜に入らないんだろう。ポジションが悪いんだろう』って一生懸命応援してくれる。そばで見てる人もそうだと思うんですよね」と語った。
さらに、悩んでいるメンバーたちへの思いにも言及。「もし、そういうこと(ポジションや選抜)で悩んでいる後輩がいたら言ってほしいのが『自分を出した方がいいよ。“○○みたいになりたい”“○○の真似をする”っていうのは何もないよ』と」と、言い「僕たちの仕事は正解がないから。正解がないものをみんでやってる。(他人の真似が)正解だと思って同じようなキャラクターを作っていくと結局は“one of them”になってしまう」と持論を展開した。
秋元氏から“金言”を授かった乃木坂メンバーたち。出演していた2代目キャプテンの秋元真夏(27)や齋藤飛鳥(22)、梅澤美波(22)らは選抜の決定法に「えー!そうなんだ!」などと驚き、普段は聞くことのできない内容に「貴重だ」と喜んでいた。
提供元:ヤフーニュース
2018年のNHK秋元康三昧だったかな?
乃木坂のメンバーたちがスタジオルームに呼ばれて秋元康プロデューサーと話す機会があったけど、あの時すでに秋元さんは乃木坂のライブ活動にはほとんどタッチしてない、海外遠征などはノータッチといってましたね。
だから選抜メンバーを決める際も実質的には今野委員長を中心に坂道グループは決めてると思ったな。このことは今回初めて正式に?秋元さんの口から聞かされた形だけど、もうガルルの頃からそうじゃないかと言われてましたよね。生駒センターから路線変更になったときに、秋元康さんはセンター決定から実質降りたんじゃないか、と。
乃木坂もビジネスとして大きくなってるから、社内でも口を出す人が増えているだろうし、
そういう意見をまとめるには結局数字とかテーマ(卒業とか世代交代とか)を優先しないと全員が納得できない、という状態に陥るのは普通の会社と同じだと思う。
秋元氏が関わってきた時ほど現場で関わってる人の気付きや情熱が選抜という形にはなりにくくて、それがある種のマンネリ化を招いているのではないだろうか。
櫻坂46の松田里奈は
場数踏めば指原を余裕で超える人材だと思う。
今、テレビに出ている量産型の女性タレントより
もっと活躍を見てみたい。