「にきび」と一口に言っても、
年齢や場所によって名前や対策方法が異なります。
大人になってから出来るニキビは「大人にきび」、
そして場所でも背中にできるものは「背中にきび」や、
顎に出来る「あごにきび」などなど、
それぞれの場所に応じてそれに合った治し方や薬があります。
どうして「にきび」は出来るのか?
可愛らしく「ニキビ」と言います(可愛くない?)が、
正式には「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」という病気になります。
皮膚の毛穴が詰まる事が主な原因であり、
その理由として皮膚の分泌が活発となり、
脂ぎった感じになる事も1つの原因です。
思春期に多いのはそれが原因の場合が多いと思われます。
私の高校時代にも、
顔中がニキビになっている友達は沢山いました。
その頃は、まぁ「自分がああだったら嫌だなぁ」と思うくらいで、
その子たちとは何も変わらず楽しくやっていたのですが、
思えば本人は苦しい思いをしていたのかもしれません。
皮膚の分泌が高まるには「ホルモンバランス」の影響もあります。
成長における場合やストレスによる場合もあります。
ストレスには勿論、
精神的なものもあれば乱れた生活による場合もあり、
結局は原因を見つめながら皮膚を正常な状態に戻し、
保つ事が課題となります。
にきびの対策方法
にきびの対策としては大きく3つに分かれていて
出来た時のケア
跡が残った時の対処方法
出来る前の予防
の3つに分かれます。
順番に見ていきましょう。
にきびが出来た時のケア
鉄則ですが、
触らない。いじらない。
これは最低限守りましょう。
「気になる、取りたい。」という気持ちはよくわかりますが、
結果として「跡」に残り、最悪の結果になる場合があります。
「にきびが出来たら触らない。」これがまず、鉄則です。
思春期のにきび
思春期のにきびは、
特に成長バランスによる脂性の分泌が原因の場合が多いので、
ようは「脂ぎった顔」を抑える事が必要かと思われます。
大人にきび
大人になってから出来るニキビは不規則な生活が原因の場合が多く、
ストレスや睡眠不足、
食事のバランスの乱れなどが原因となる場合が多いです。
とはいえ、それが直接の原因ではなく、
それにより引き起こされるホルモンバランスの乱れからの肌トラブルなので、
根本的な解決(生活改善)を理想としながら、
肌トラブルに直接作用する商品で栄養などを与え肌自体を正常に近づけていきます。