ロンドンハーツの３時間ＳＰです。
狩野英孝の映画監督ドッキリです。
４月から７月にかけての３か月のドッキリです。
ネットでは、
意外にも好評化でした。
未公開でしたが、
以前、狩野会を密着した時に、
脚本を書いていたことを明かしました。
芝居の世界を夢みていました。
タイトルは、
「曲線に光り輝く」です。
主人公のユキオは、
闇金から借金をして、
トンネル工事の強制労働をします。
「カイジ」に似ています。
そこから銀行の話になったりと、
「半沢直樹」や「金田一少年」の要素が入ります。
早速、マネージャーが狩野に、
脚本の話をすると、
「きたな」と言います。
もちろん、マネージャーは知っています。
過去のドッキリでも、
月９の話でも、
「きたか」
「伝わったか」と言っていました。
映画プロデュースとの打ち合わせです。
もちろん、本物です。
狩野の作品に関して、
「むしろ映画向きと言うと、
「なるほど」と狩野が答えます。
今の日本映画をどうみているかを、
社長が質問します。
「和風の映画、キレイなんですよ今の映画」
「戦争映画や時代劇も若い女性を意識するのもいいけど」と、
批評しました。
淳が社長にイラっとしたら、
頭をかくように指示しました。
社長は頭をかきました。
イライラしていたそうです。
狩野は監督だけでなく、
主演と脚本もオファーされます。
「なるほど」とまた言います。
「本当に自信ある」と、
社長が聞きます。
「自信なかったらきてない」とさらに言います。
「自分には無限の可能性がある」と、
だんだん調子にのった発言をします。
淳が社長に殴りたいなら、
頭をかくように指示します。
頭をかいたので、
イライラしていました。
東京ショートフェスティバル（存在しません）があるので、
２～３０分のショートムービーが流れることを伝えます。
プロデューサーが決めたタイトルは、
「LIQUID（リキッド）」です。
「どういう意味か知っている？」と、
狩野のこだわりが強かったです。
トンネルについて語りました。
「ＳＰＥＣ、トリック、LIQUID」を３番看板にする的なことを、
映画プロデューサーが言うと、すぐにタイトルを「LIQUID」にしました。
とろサーモン久保田と角が違うということがわかりました。
役者との打ち合わせで、
狩野がご満悦です。
５月３１日からブログ更新なしです。
撮影現場は、
豪華なオープンセットでした。
ベテラン俳優の渡辺裕之がいました。
二宮監督が狩野の助監督です。
二宮監督は、
普段はメインの監督をします。
イスの背もたれに、
「ＴＨＥＫＡＮＯ」と書いてありました。
「Ｎ」の部分がなぜか、雷です。
狩野はなぜか、かけ声の練習をしました。
かけ声は、
まさかの「よーいドン」でした。
闇金の社長と下っ端のシーンで、
狩野がカメラを寄ることを提案しました。
ひどい画になるだけです。
「もっとよって、カンペキです、そういうことです」と言いますが。
渡辺の指示で撮り直しになります。
のっとられてしまいます。
一気にＡＤさんに狩野がなってしました。
次に渡辺のセリフのシーンで、
ＮＧ連発をします。
もちろん、わざとです。
二宮が現場をとめます、
確認をすると、
渡辺に「大丈夫です」と言われます。
ちなみに現場スタッフは４０人です。
次は狩野が驚くシーンです。
狩野の独自プランで、
顔のアップが提案されました。
ＯＫになり、
モニターで確認したら、
プロデューサーが笑っていました。
映画のテーマ曲は狩野が作詞作曲したものです。
まさかのポップサウンドです。
タイトルは、
「あまがみhold me」です。
次の撮影は、
狩野の映画のもう一人の主人公：修二と、
修二の恋人との撮影です。
この恋人を演じるのが、
入山法子です。
よくドラマの脇役で出演しています。
昭和のバラエティ番組で使われた効果音の
「ギョインーン」が使いました。
モニターでチェックして、
狩野が納得しました。
次に結婚の話を父親に話す場面で、
Ｈな車の宣伝カーがきます。
「花びら大回転」「男たちのオアシス」と流れます。
何回もきて、
「止めて止めて」とキレます。
宣伝カーは逃げるのはやいです。
入山法子が撮影をボイコットするドッキリです。
狩野に伝えると、
「出たよ～」と知ったかぶります。
入山はロケバスにいました。
「あざ～す」が狩野の第一声です。
「ないなって」
「私の演技大丈夫ですか」と、
入山が言います。
「ダイヤモンドになる」
「大ダイヤモンド」と、
励ましますが、
「他の女優さんでもいいのでは」と返されます。
「町、歩けない、リキッドの人だよねと言われる」と、
大ヒットを前提で話します。
「リキッド入山」とも言います。
「世界的な女優で連れて行く」と、
狩野が断言します。
入山が「わかりました」と、
納得するかたちになりました。
助監督の二宮が、
「何、言ったんですか？」と聞くと、
「いやそれは」と狩野が言います。
さらに誰もいないところで、
「そういう時もあるよ」と独り言を言います。
父親役の市川さんが、
休憩中にヒゲを剃ってしまうというというドッキリです。
リハーサルでも、
狩野は気づいていません。
気づかないので、
助監督二宮が報告します。
「なんか違うな、ヤセたな～」と、
感じたそうです。
本人に聞いたという設定で
床屋に行ったことを伝えます。
「床屋行く神経がわからない」と、
狩野がキレ気味です。
さらに、監督が気づかないと、
そのまま行こうとしたことも伝えます。
「あるんですか？」と狩野が聞きます。
狩野が「あるのね」と反応します。
ヒゲはマジックペンで処置しました。
謝らない父親役の市川さんに、
狩野がニラみます。
狩野がモニターで確認しても、
「おかしいよ、（ヒゲがマジックペンなのが）分かりますよ」と、
文句を言います。
ここもキレ気味です。
「そういう問題じゃない」と、
顔上半分にすることを提案しました。
「なんだこれ？」と狩野が違和感を感じたので、
笠で顔を隠します。
「みえてる」を連呼します。
笠上げると、
「ハイ、みえてる」とツッコみます。
不機嫌になってこの撮影は終わりました。
クランクアップで、
「（LIQUID２）で会おう」と共演者たちに言います。
試写会のツイッターでは、
「夏より厚い気持ちを僕をもっている、嵐がやってくる」と、
つぶやいていました。
そして、試写会です。
観客３００名は仕掛け人です。
映画映画コメンテーターの有村昆がいました。
モニターでロンハーメンバーが、
みるかたちになりました。
武井咲が番宣目当てで、
メンバーの中にいました。
有吉はベテラン俳優渡辺を、
服装から離婚インタビューのふっくんイジりをします。
狩野に増毛疑惑がでました。
試写会で映像が流れると、
満足げな顔をします。
狩野をカイジを意識したためか、
藤原竜也っぽい芝居でした。
そして、あのシーンには、
Ｈな宣伝カーの音声が入っていました。
最後はコミカルになりました。
エンディングは、
ＡＫＢ４８の「恋するフョーチュンクッキー」をイメージした感じでした。
最後はみんなで踊ります。
エンドロールの最後に、
「監督・脚本・狩野英孝」がデカい字ででました。
みんなの大拍手です。
有吉が「そんなわけないだろ」とツッコみます。
ここで、淳も舞台あいさつに侵入します。
ズラとメガネをかけます。
いつ気づくかを検証します。
舞台挨拶では、
出演者が順番に挨拶をします。
有吉は帰りたい感じです。
淳が侵入し、
１，５メートルまで近づきます。
狩野は、
気づかないので、
淳が真後ろに行きます。
淳がコメントするときに、
狩野が気づきます。
「なぜここに、ウソだろ」と、
ショックを受けます。
「続いての方」と、
進行役の人が続けようてして、
狩野が「続けないで」と止めます。
「どこまでですか？記者会見が？」と、
最初からだったことを伝えると、狩野がコケます。
「今後も監督と呼ぶ」と、
ベテラン俳優渡辺が言います。
「よーいドン」は譲れなかったそうです。
有吉は、「脚本がクソ、ふつう以下」と、
暴言をはきます。
映画コメンテーターの有村は、
妙なカメラ目線と最後のダンスがインド映画のパクリだったことを、
気になったそうです。
今回の映画タイトルの「リキッド」を、
並べ替えるとドッキリになりました。
ここで、武井咲がドラマの番宣をします。
狩野は武井のいい前説になっただけでした。
