映画初主演の永瀬廉(King & Prince)、連続テレビ小説「なつぞら」(NHK総合ほか)の好演も記憶に新しい清原翔、そして神宮寺勇太(King & Prince)、優希美青、神尾楓珠、奥田瑛二らが参加した映画「うちの執事が言うことには」のBlu-ray&DVDが11月13日(水)にリリース。それに先駆け、永瀬、清原、神宮寺、久万真路監督のビジュアルコメンタリーの一部が特別公開された。
【写真を見る】永瀬廉が華麗なる(!?)使用人ぶりを見せるシーン
原作は高里椎奈による、シリーズ累計発行部数110万部を超える大人気ミステリー小説。主題歌はKing & Princeの「君に ありがとう」が本作のために書き下ろされた。
豪華版は、ビジュアルコメンタリーを収録する他、公開時に開催したイベントの模様や、ブックレット、フォトカードセットなどの3枚組となっている。
今回公開されたのは、永瀬演じる烏丸花穎(からすま かえい)が、とある事件の謎解きをするシーンだ。
真剣な表情で映像を見詰めている中、本編で永瀬が「トイレに駆け付けてきたときには…」というセリフを話した途端、チラチラと永瀬の様子をうかがい、吹き出す清原。
さらに、清原は「『駆け付けてきたとき』めっちゃ噛んでたよね(笑)」と永瀬が苦労したシーンを暴露する。そんな清原にツッコミを入れつつも、永瀬は「思い出したかー!(笑) 思い出されたか!(笑)」と思わず天を仰ぐ。
神宮寺からも「俺もずっと見てた!」と当時の様子について語られ、「10回は言ったんじゃない?」という清原に「それは言い過ぎや、15回くらい」とボケる永瀬と、キャストの仲の良さが垣間見える。
その他にもコメンタリーでは、初共演のキャストたちが親睦を深める経緯や、“お金持ちっぽい苗字”を3人で考える、作品ならではの話などが収録されている。(ザテレビジョン)