控えめな人は好感が持てます。
気遣いを感じるからです。
厚かましい人は好感が持てません。
非常識だと感じるからです。
だから円滑な人間関係を望むのなら、
控えめにふるまうのが得策です。
しかしここでは、
厚かましくふるまうことを推していきます。
本来遠慮が必要な場面で、
図々しくおねだりしてみてください。
しかも中途半端ではなく、
過剰なくらいに。
相手にとっては予想外の行動に映るでしょう。
空気を読んで、
使う場所さえ間違わなければ、
笑える雰囲気が生まれます。
・厚かましくおねだりして笑いを取る1
相手 「人生って絵札ばかりのトランプのようなもんだよな」
あなた「いいこと言うなー、それ俺が言ったことにしてくれ!!」
・厚かましくおねだりして笑いを取る2
(牛丼屋にて)
相手 「なんでも好きなもの頼んでいいぞ!」
あなた「ありがとうございます。じゃあ特盛りとサラダとコールスロー。
あと、おんなじの持ち帰りで3人分ずつ。すいません、家族の分まで!」
・厚かましくおねだりして笑いを取る3
あなた「醤油とって!で、コロッケにかけて食べさせて!」
・厚かましくおねだりして笑いを取る4
相手 「手相見てあげる!」
あなた「はい。(手を差し出す)ついでにマッサージもお願いできるかな?」
・厚かましくおねだりして笑いを取る5
相手 「○○さん(あなた)ってホントいい男ですよね、
仕事もできるし後輩思だし。
奥さんがうらやましいってみんな言ってますよ」
あなた「今のセリフ、妻の前でもう一度言ってもらえないかな?コーヒーおごるから」
・厚かましくおねだりして笑いを取る6
あなた「取引先の詳しい場所教えてもらえますか?パンフレットを届けないといけないんです」
(地図を開く)
相手 「このビルの一階にコンビニがあるから、
その角を右に入るだろ。でそこから2つめの路地を左に入って突き当たったビルの3階」
あなた「う~ん、わからないですね。代わりに行ってもらっていいですか?」