普段からカッコつけてる人には今回の会話術は使えません
というか、
あえて新しく学べるものではありません。
いつも気取ったキャラクターの人は、
実は影で笑われているかもしれません。
それくらい、
カッコつけることが似合う人柄の持ち主は少ないのです。
だからたいていの人は、
カッコつければ笑いになります。
普段なら照れてためらってしまうようなセリフを平気な顔で、
もしくはキメ顔で言い放ってください。
真面目にカッコつけて、
普段の自分とのギャップをできるだけ作ってください。
いつものキャラとセリフが
かけ離れているほど面白さが高まります。
・キャラに似合わないカッコつけで笑いを取る1
(自販機の前にて)
相手 「ん!?お前買わないのか?」
あなた「ああ、給料日までは出費を極力控えようと思って」
相手 「かわいそうに、貧乏な奴だな」
あなた「自分がかわいそうだなんて感じちゃいないさ、ちょっと色々と不便なだけさ」
・キャラに似合わないカッコつけで笑いを取る2
(めんどくさい彼女からの要求を断る)
相手 「ねえ、今日何の日か覚えてるよね?」
あなた「え・・・ああ(忘れてる)」
相手 「もしかして、忘れてる?付き合って一周年の記念日だよ!」
あなた「僕にとっては、君と過ごした一日一日が記念日だよ」
・キャラに似合わないカッコつけで笑いを取る3
(同僚と二人一緒に怒られたあとの会話)
あなた「さあ、週末は遊ぶぞ!」
相手 「お前アレだけ怒鳴られて、
よく平気でいられるな。オレなんか滅入っちゃったよ」
あなた「くぐった修羅場の数が違うんだよ」
・キャラに似合わないカッコつけで笑いを取る4
相手 「何でこんなときに電車が停まってるんだよ。
コンサート間に合わねーじゃねーか!!」
あなた「運命が俺たちを試そうとしてるね!臨むところだ!!」