初対面や目上の人との会話は、
本来敬語で話すのが適当です。
そこをあえてタメ口にすることで
ギャップを生み出して笑いを起こします。
この会話術は
「空気を読むスキル」がこれまで以上に求められます。
本来、丁寧な言葉遣いをするべき相手に、
あえてタメ口をするわけです。
もし、許されない状況、
理解されない人に行ってしまえば、
致命的なミスになります。
状況、相手を十分に察知できる状況判断能力が欠かせないのです。
少しでも自信がないなら行うべきではありません。
タメ口が許されるタイミングの多くは
相手がミスしたりボケたタイミングです。
そんなタイミングに出くわしたら、
友達感覚で話しかけてみましょう。
タメ口は親しみやすさを伝える効果もあります。
・タメ口でツっこんで笑いを取る1
(先輩とお好み焼きを焼いている)
あなた「この鉄板熱いから気をつけてくださいね」
先輩 「大丈夫だって、ちょっとヘラ貸してみ」
(危なっかしく手を鉄板の近くに接近させる)
あなた「危ないからホント気をつけてくださいよ」
先輩 「熱(あつ)!!」
あなた「だから言ったじゃん」
・タメ口でツっこんで笑いを取る2
(先輩がドリンクを飲んでいる)
あなた「先輩、それおいしいですか?」
先輩 「いや、まずくてとても飲めたもんじゃないな」
(そういいながら、一気に飲み干す)
先輩 「プハー・・・おかわり!!」
あなた「何でだよ!」
・タメ口でツっこんで笑いを取る3
(上司と飲み歩き)
上司 「ようし、もう一軒行こう!!(酔っ払ってる)」
あなた「帰りますよ!」
上司 「いいじゃないか、もう一軒だけ付き合えよ」
あなた「もう、さっきの店で終わりって言ったでしょ(子供をなだめるように)」
上司 「さいごさいご、な!」
あなた「しょうがない人だなぁ」