話をいきなり第三者にふることで、
相手の予想を裏切るボケです。
たとえば、二人きりで話しているときに、
なにか言いふらしたい話題が出たら、
近くの人に「○○なんだって!」と声をかけます。
相手を説得するような場面なら、
第三者の人に突然「そう思うよね?」と同意を求めます。
もちろん第三者といっても赤の他人ではありません。
会話に参加してなかったけど、
その場に居合わせた共通の知人などです。
いきなり話をふられた人も
突然のことで対処できないでしょうが、
その反応さえも笑いの要素になります。
コツは、話し相手を変えたことが、
目の前に相手に伝わるように、
声のボリュームを変えることです。
・話題を第三者にいきなりふって笑いを取る1
あなた「俺って自分で言うのも何なんだけど、結構先輩にかわいがられるほうなんだね」
相手 「そうなの?」
あなた「そうなんだ。ねぇ、先輩!(近くにいた先輩に話をふる)」
・話題を第三者にいきなりふって笑いを取る2
相手 「昨日酔っ払いに絡まれてる女性を助けたんだよ」
あなた「(相手の手を持ち上げて)みなさん、ヒーロー誕生ですよ!!」
・話題を第三者にいきなりふって笑いを取る3
あなた「俺、部長がどうも苦手なんだよ。
無表情だろ、何考えてるかわかんないから、
顔色うかがおうにも読めないんだよ」
相手 「そうそう、わかる」
あなた「山下もそう思うよな(たまたま通りかかった)」
山下 「へ?」
・話題を第三者にいきなりふって笑いを取る4
相手 「星座は?」
あなた「星占いか、おうし座だよ」
相手 「おうし座は『運気は今年最低の一週間。外出はできるだけ避けたほうが無難』だってよ」
あなた「え~!(誰もいない方向に向かって)どうすればいいんだよ!
明日から初めての海外旅行なんだぞー!!」