
世の中には本音と建前が存在します。
たとえば、就職面接で志望動機を聞かれた場合、
「いかにも興味のある仕事であるように答えて」
相手に好印象を与えようとします。
本当は「全部落ちてしまって、他に選択肢がなかったから」という理由であってもです。
この場合、もし本音を言ってしまえば、
絶対にうまくいきません。
だから建前で上手に相手の質問をかわすのです。
うまく世の中を渡っていくには、
本音と建前の使い分けが欠かせません。
建前を使うべきところは、
本音を言うと相手が引いてしまうような場面です。
そんな場面で赤裸々に語ってしまえば、
相手にとっては予想外です。
言い方をちょっとユーモアに工夫すれば、
笑いを生むことができます。
・言わないほうがいい本心を堂々と答えて笑いを取る1
あなた「仕事大変そうだね、手伝うよ」
相手 「ありがとう、なんだか悪いね」
あなた「気にすんなって、いい人に思われたいだけだから」
・言わないほうがいい本心を堂々と答えて笑いを取る2
相手 「オレのどこが好き?」
あなた「お金持ってるところ!」
・言わないほうがいい本心を堂々と答えて笑いを取る3
あなた「近くに来たら寄ってね」
相手 「うん、必ず行くね」
あなた「え!?ホントに来る気?」
・言わないほうがいい本心を堂々と答えて笑いを取る4
相手 「今度の飲み会行けないんだね、用事あるの?」
あなた「家でテレビ見たい!」
(気の許せる友達以外には使えません。本音は口止めしておきましょう)
・言わないほうがいい本心を堂々と答えて笑いを取る5
(コンビニで募金したあとの会話)
相手 「お前って募金とかするんだな」
あなた「普段はしないよ。レジの子かわいかったから」
・言わないほうがいい本心を堂々と答えて笑いを取る6
相手 「俺って脚短いよな」
あなた「短いな!」