質問・相談にのってもらって、二往復する話し方集

イメージして読んでください。

あなたが誰かと
具体的に話をしているイメージで読んでください。

イメージすることで、
あなたがリアルな生活で会話をした時と
同じような経験を積むことができます。

 

実際の経験には劣りますが、
頭の中で想像して読むことで、
相談にのってもらう話し方のコツを身に付けることができます。

会話のきっかけに相談事とは、
どんな内容のものか知ってください。

 

たくさん話し方をイメージできるよう、
たくさんの会話例を載せました。

読んだ分だけあなたは話し方を学び、
具体的な話し方のコツを身に付けることができるでしょう。

 

・会話例1【※あなたが会話しているイメージを想像して読んでください】

あなた「あの化粧品のCM出てる人って誰だっけ?」
← 些細な疑問を会話のきっかけにする

相手 「綾瀬はるかでしょ」

あなた「そうそう、あの子にそっくり人こないだ見たんだ」
← 一往復目。質問をした理由を話す。

相手 「本人?」

あなた「本人じゃなかったけど、可愛かったな~」← 二往復目

 

【会話のポイント】

「過去に聞いたこと見たことあるけど、
どうしても思い出せない!」

そんな経験をしたことありませんか?

そのときどう解決しましたか?

 

そんな経験は、
格好の話のネタです。

あなたがどうしても知りたいことは、
質問しやすいでしょう。

くだらない質問であっても
じゃんじゃん質問するのです。

それが雑談。

 

一往復目。

一つ前の会話例(の会話例6)の解説で、
質問したら御礼の言葉を告げたほうがいいと説明しました。

 

しかし、今回の会話例では
御礼の言葉はありません。

「ありがと」の一言を言ってもおかしくないですが、
他愛もない質問と気の知れた相手との会話ということで省略しています。

相手に質問をするときは、
なぜそのような質問をしたか話してあげると親切です。

 

気になれば、
相手から「どうしたの?」と質問が出るでしょうが、
こちらから伝える心配りをしましょう。

今回の会話例では、
一往復目で質問した理由を伝えています。

二往復目のセリフは、
あなたの気持ちを伝えています。

質問やあなたの気持ちを会話の中にどんどん使えると、
会話は楽しくなっていきます。

 

・会話例2【※あなたが会話しているイメージを想像して読んでください】

あなた「肩こりがひどいんですけど、なんかいい方法ないですかね?」
← 些細な疑問を会話のきっかけにする

相手 「パソコンの使いすぎだよ。休日くらいは、運動するのもいいんじゃないか」

あなた「そうですね。朝から晩までメールと電話の対応ばっかですからね」
← 一往復目

相手 「こうやって肩回しても結構楽になるぞ」
あなた「こうですか?」← 二往復目

 

【会話のポイント】

健康関連の悩みは多くの人が抱えているもの。あなたにも、そんな悩みは無いですか?

・おなかが出てきた

・体力の衰えを感じる

・肩こり、腰痛

・タバコがやめられない

・お酒を飲みすぎてしまう など

 

こんなことで悩んでいるなら、
ぜひ周りの人に相談しましょう。

健康は誰もが関心のあることです。

もし相手があなたの悩みに答えられなくても、
一緒に考えてくれるでしょう。

健康ネタは、
よく盛り上がる話題のひとつです。

 

・会話例3【※あなたが会話しているイメージを想像して読んでください】

あなた「彼にプロポーズさせる方法ないですか?」
← 相談事を会話のきっかけにする

相手 「結構長く付き合ってるよね。もう5年くらい?」

あなた「はい。今年で5年目です。でも結婚の話なるとすぐ話をそらすんです」
← 一往復目

相手 「そっか、不安だよね。彼氏に素直に聞いてみたら」

あなた「う~ん。やっぱそうするのが一番ですかね」
← 二往復目

 

【会話のポイント】

これまでの中で、
一番深刻な悩みではないでしょうか。

悩みの程度によっては、
話す相手を選ぶ必要があります。

今回の会話例は、
信頼できる年上の女性に話している設定です。

 

悩み事の真剣さを伝えるには、
話すトーンやスピードを普段の雑談と変化させるといいでしょう。

普段より少し低めのトーンで、
ゆっくりのスピードで話しましょう。

真剣さが相手に伝われば、
相手も真剣に相談に乗ってくれるでしょう。

気持ちを伝える会話ができると、
いろいろなアドバイスをもらうこともできます。

 

あなたが求めれば、
誰かがきっといい助言をしてくれるでしょう。

会話が上手になると、
世渡り上手にもなれるのです。

 

・会話例4【※あなたが会話しているイメージを想像して読んでください】

あなた「どこのケータイ使ってるんですか?」
← 質問を会話のきっかけにする

相手 「ドコモだよ」

あなた「そうなんですか、私と一緒ですね。家族がドコモ使ってたから、そこにしたんですか」
← 一往復目

相手 「そうだね。気が付いたらドコモ使ってかな」

あなた「私もなんです。特にこだわり無いんですけど」
← 二往復目

 

【会話のポイント】

あまり親しくない相手とは、
なかなか気持ちを晒した会話は難しいものです。

そんなときは、
当たり障りの無い質問で間をつなげることも大事です。

「どこのケータイ使ってるんですか?」

この質問はまさに当たり障りの無い質問で、
よく使えます。「血液型何型ですか?」と同じような問いかけになります。

そんなに親しくない人と質問をきっかけに会話するなら、
自分の気持ちや相手の気持ちを話題にするのではなく、
最低限の情報(ケータイ電話や血液型など)を聞き出し会話を進めましょう。

 

少しずつ互いの情報を出し合い、
それが繰り返されると、
自然と気持ちを言葉にする機会も出てきます。

もしあなたが人と仲良くなるのが苦手なら、
当たり障りの無い質問から、
ゆっくりと人間関係を築いていきましょう。

いかがでしたでしたか。

会話しているイメージを、
上手に思い起こせたでしょうか?

普段の生活の中で解決したい問題が生じたら
誰かに質問をしましょう。

 

今の時代、
インターネットで問題解決するのは簡単です。

しかし人に相談することでしか得られない情報やアドバイスもあります。

気持ちのやりとりも会話でしかできません。

あなたが今解決したい疑問は無いでしょうか?

 

もしあれば明日にでも誰かに相談してみてはいかがでしょう。

その際、問題が解決しなくても、
相談し言葉を交わすことができればよしとしましょう。

相手が一緒に考えてくれて、
自分のために時間を割いてくれた、
そう考えれば相手に対して感謝の気持ちが芽生えるはずです。

相談するだけで、
あなたの気持ちは育っていきます。

気持ちが育てば、
心の中に生まれているたくさんの感情を感じ取る力も付いていきます。

感じ取った感情は、
また言葉にして会話しましょう。

 

その繰り返しで、
あなたの話す力はどんどん増していくのです。

会話への苦手意識を克服するため、
問題解決よりも会話することに
重点を置いて質問を投げかけてみて下さい。