■体内時計の雑学、豆知識を話のネタにした雑談の話し方
体内時計の雑学を話のネタに雑談
今回の話のネタに使える雑学、豆知識のテーマは「体内時計」です。
生物は体の中に時間を刻む仕組みを持っています。これを体内時計といい、人間の体内時計の周期は25時間だそうです。 一日は24時間ですので、普通に考えれば毎日1時間ずつずれていきそうです。しかし毎日朝になり、体に光が浴びることで体内時計はリセットされ、またゼロからカウントされます。規則正しい生活をしていれば体内時計が大きくずれることはありません。
雑談での話し方は次のような感じでいかがでしょうか?
体内時計の雑学、豆知識を話のネタにした雑談の話し方例
あなた「どうしたんですか、大きなあくびなんかしちゃって」
相手 「最近どうも寝つきが悪いんだよね。夜になると目がさえちゃって」
あなた「体内時計が狂ってるかもしれないですね。リセットした方が良いですよ」
■雑談で話のネタに使える体内時計の雑学、豆知識
不規則な生活をしている人は体内時計が乱れます。起きる時間が不規則であれば、光を浴びて体内時計がリセットされる時間も狂ってくるので当然です。体内時計が狂うと次のような影響があります。
(雑談の話し方例で用いた雑学、豆知識)
■体内時計が狂うと時差ぼけ状態になる。昼間でも眠たい、夜寝つきが悪い、頭がさえないといった体調不良状態になる。
■体内時計が狂った生活をすると太る。
食事が不規則になると太るといわれていますが、食事を規則正しくとっても体内時計が狂ったままだと肥満の原因になる。
体内時計をリセットしてから(朝起きて日差しを浴びてから)7時間後の食事が最も太らなく、逆にもっとも太るのは起きてから15時間~17時間後の間にとった食事だそうです。
朝起きてから15時間~17時間後というと一般的な生活の人だと夜遅くや夜中の時間帯ですの。食事は済んでいる時間ですが、体内時計が乱れている人が食事をすると体内時計的に太る時間帯に食事をする可能性があり、太りやすいと言われています。
(さらに詳しい説明は、googleやyahoo!で「体内時計 BMAL1」で検索して)
■体内時計と冬季うつ
他の季節は問題ないのに冬になると発生するうつ病、冬季うつというものがあります。原因は、冬になると日照時間が短くなり体内時計がリセットされにくく、昼間の時間でも体が活動的にならないため。
夜更かししても、朝決まった時間に目が覚めるは体内時計のおかげです