昨今の恋愛事情を見ていると、
恋愛格差が生まれてきているように思えてならない。
実際、最近の国が調査した統計データでは、
18歳~35歳の男女では、
独身未婚で尚且つ特定の彼氏や彼女、
恋人がいない人の割合は 男性61%、
女性50%と 約半数以上に右肩上がりで増加してきている。
この中の半数が草食系で恋愛に興味がなく、
もう半分が適当なパートナーが見つからないと答えたという。
さらに表に出てこないマニアックな調査を見ると、
肉体関係に至る人数そのものは年々増えている実態があるという。
つまり、恋愛市場の自由化が図られることで、
カップルとして付き合いを続けることや、
結婚に対するメリットが薄まり、
フリーの状態を謳歌しようとする男女が増えているとも考えられる。
彼氏ができないモテない女性、
喪女はこの数値を見て、
「悩んでいる仲間がいてホッ胸をなでおろした」と、
安心してしまうかもしれません。
本気で彼氏が欲しいと思うのなら、
安堵した後にやる気を出さなければいけません。
男女共に孤独で寂しい気持ちがあり、
ほぼ無制限に余っている現実がある。
ここで人より速く一歩前に踏み出すエネルギーが出せれば、
彼氏なんてあっという間にできるでしょう。
最近は街中など人が集まる場所に外出してナンパをせずとも、
インターネット、スマホアプリやニコニコ動画、スカイプ通話やチャット、
ツイッター、ミクシィ、フェイスブックなどのSNSで自宅にいながら、
簡単に出会いやデート相手が探せる時代です。
このような便利で役立つツールを使いこなせる女性はブス、
不細工でも彼氏が途切れない。
逆にこのような出会いのチャンスに慎重で消極的、
嫌悪感があったり、 不安で心配、臆病だったりする人、
彼氏の作り方がわからない恋愛経験が不足している女性は、
顔や容姿、外見が美人や可愛い子であっても、
これらの心理的な特徴が原因で彼氏ができないで売れ残る可能性がある。
中高や大学などの学生時代はいくらでも、
学校に行くだけで偶然の出会いが山ほどありましたが、
女子校や、30代、アラサーぐらいの社会人など、
異性との関わりがほとんど皆無な環境にいる場合は、
女性からでも恥ずかしがらず、自分からアピールしなければいけません。
若い頃は注目されるのが不快で気持ち悪かったかもしれませんが、
年齢を重ねると逆に誰からも見向きもされなくなってきます。
彼氏が欲しいという願いがあるのなら、
自分の存在を目立たせたり、
周囲に知らせるような努力をしなければいけません。
いつまでも受け身の状態で彼氏ができると考えて良いのは、
20代前半まででしょう。
友達から嫉妬されたり、
自慢できるレベルのイケメン彼氏を作る方法は難易度が高いですが、
普通に優しい素敵な彼氏であれば、
努力次第でいくらでも作ることができます。