周囲を見渡してみると、
顔はそこまで良くないのになぜかモテる女性がいたりします。
意外とチョイブスの女性は、
彼氏が途切れなかったり結婚も早かったりします。
逆に極端に容姿端麗な女性は彼氏いない歴が長かったり、
不思議と独身傾向がある。
無表情だとクールで、
冷たい近寄り難い印象を持たれがちです。
ただ、その気になって高望みせず婚活すれば、
いつでも相手を見つけられるアドバンテージがあるのも事実です。
性格の良い美人の次に、
男ウケする普通ぐらいの子が人気という現状があります。
顔や容姿に自信がなくても、
他の部分で努力したり、
性格や体型でポイントが高ければ、
ルックスに関しての評価は自分磨き次第で挽回可能ということです。
「美人は三日で飽きる」
「ブスは三日で慣れる」と言われます。
実際、結婚した後にどうでもよくなった相手の条件では、
「外見、見た目」が上位にランクインしています。
とはいっても顔より中身で判断派の男性であっても、
容姿が整っている高嶺の花のような女性を前にすれば、
一目惚れしたりテンションが上がって瞬間的に片思いしやすいのは男心というものです。
しかも、職場では美人が贔屓され甘やかされ特別扱いされます。
ブサイクは厳しく怒られたりと扱いの違いが、
不公平なこともあります。
しかし、男性は子孫繁栄の本能が強いので、
手の届く範囲の女性であれば容姿関係なく選ぶ傾向がある。
要はストライクゾーンが非常に広いのです。
さらに、人間心理には「カップリング理論」というものがあり、
自己評価と同レベルの釣り合っている異性を選ぶ傾向がある。
完璧な線対称で目が大きく鼻が高い女性を第一希望にするものの、
現実的な恋愛対象としては自分と似ている人を好きになりやすいのです。
現実世界はマンガのようにオシャレで、
シュッと整ったイメージの男女が大勢ではないです。
8割は平均かあるいはブサイクで、
さらにそれぞれに個性や癖があります。
「容姿端麗」よりも「ちょっとブサイク」が口説きやすく、
モテやすいのはここら辺にも理由があるのです。
また、遺伝子レベルで惹かれるようなデブ専門、
ブス専門も稀に存在する。
蓼食う虫も好き好きで、どんな短所や欠点を持った人でも、
男女関係は必ず自分に合ったパートナーが探せばどこかにいるものです。